THE LIBERTINES/
MUSIC WHEN THE LIGHTS GO OUT
ミレニアムから21世紀初めの頃、"ガレージロックバンド"のビッグブームが巻き起こっていた。
毎月のように新たなバンドがデビューし、消費されまくっていた。
そんな狂騒の中、一過性のはやりではなく、"本物"の光を放っていたバンドが個人的に3つだけあった。
THE STROKES
WHITE STRIPES
そして、
THE LIBERTINESだ。
前者2組は現在も生き残っている。
ロック界に新境地を切り開いたからだ。
(WHITE STRIPESはジャックのソロというかたちだが)
僕が最も愛したTHE LIBERTINESは、初期衝動のままにコテコテのパンクロックで、2枚のアルバムを残して空中分解し、2016年、なんの気まぐれか再結成してシーンに舞い戻って来た。
かつて彼らの"初期衝動"をプロデュースしたのは、"ミスター初期衝動"と言っても過言ではない、かのミック.ジョーンズ(元THE CLASH)である。
パンクの神がパンクの妖精をプロデュースしたのだ。
それはとても素晴らしい奇跡だった。
この現代に、メロコアじゃない本物のパンクロックが誕生するとは夢にも思わなかった。
MUSIC WHEN THE LIGHTS GO OUT
この曲は、彼らのとてもセンチメンタルな一面を表した1曲だ。
ツインヴォーカル、ツインギターの、やがて友情と音楽活動を割り切れず仲違いしてしまうピート&カールの全ての感情が詰まった名曲である。
この頃の彼らが素晴らしすぎて、再結成した新譜は未だ聴けずにいる…。
