2013/5/23 (Thu)
Open 18:30 / Start 19:00
なかのZERO小ホール
キングオブコメディ、 エレキコミック、しずる、Hi-Hi、磁石、流れ星、三拍子、アルコ&ピース、トップリード、 鬼ヶ島、ウーマンラッシュアワー、チーモンチョーチュウ、グランジ、 スパローズ、エルシャラカーニ、THE GEESE、ラブレターズ、ジグザグジギー、三四郎、 スーパーマラドーナ(大阪ゲスト)
19、20、22と自身3回目の行列の先頭。
19、20、22と自身3回目の行列の先頭。
こんなにも豪華な芸人さんが一堂に会すライブは「行列の先頭」以外には無いだろう。
チケット2800円は安い。
前から5列目で観覧。近いとそれだけで楽しさが増す。
オープニングMCはエレキコミック、キングオブコメディ、トップリード。
全然口を開こうとしないエレキコミック今立さんを問い質すと、声がカスカス。聞いてるこっちが苦しくなるほどの重症。
今立「朝起きたらこうだった・・・。ステージ出てきたらもっと出なくなった・・・。」
ポケットから喉スプレーを取り出し使用すると、「あっ、出る出る!」 と効果が表れた、・・・かと思いきや、直ぐ元通りに。
また、やっつんのマイクだけビリビリと音が割れるという、エレキコミックの運の無さが露呈。
三拍子
時事ネタから派生して歌ネタへと流れる漫才。
テンポが良いから飽きない。
エルシャラカーニ
「旅行」の概念についての漫才。
山本さんのキャラが濃いけど、セイワさんのツッコミも味がある。チーモンチョーチュウ
昔話「たぬきの恩返し」を基にした漫才。
やり取りは割とベタなんだけど、そこは白井さんのキャラでカヴァー。
グランジ
じゃんけんの漫才。
トリオ、且つ、ステージを動き回るから、もはやコント。
「グランジ」と聞いて思い浮かぶのはTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」の「とーやま校長」のみだったので、ネタを初めて見アルコ&ピース
タイムマシンに乗って過去の自分に会うコント。
アルコ&ピースのオールナイトニッポンZEROリスナーとしては、リアリティの薄い設定のコントはスッと入ってくる。
締め方も洒落ていた。
スパローズ
あらゆる言葉にチョイ足しをして「くず」に変える漫才。
お客さんが引くぐらいのこと言ってた。
キングオブコメディ
お見合いの男性側と女性側の息子のコント。お見合い相手の女性は居る体。
下ネタ強めのコントは珍しい気がする。
今野さんのキャラ凄かった。
笑い飯
シークレットゲストとして登場。ダブルボケ漫才。題材は「ハエ」、次が「アリ」。
ダブルボケを生で見れて感激。
スパローズと笑い飯でトークコーナー。
ほぼ下ネタ。
三四郎
漫画「ドラゴンボール」について知ってる人が知らない人に説明する漫才。
名前しか知らなったので、ネタを初めて見た。
すごく面白かった。新たな出会い。
滑舌の悪い小宮さんのツッコミがもはやボケ。いっぱいいっぱいのツッコミに愛くるしさを感じてしまう程。
知らない漫画・アニメを知ってる人に説明してもらうこと程頭に入ってこないものは無い。
ジグザグジギー
家政婦ロボットと購入者のコント。
名前しか知らなかった。
音を多用し、出演者の中ではイロモン的な存在だった。
ラブレターズ
操縦桿が取れた機長と乗客の機内コント。
溜口さんの声が良い。塚本さんはほぼ天の声のみの。
単独公演行ってみたい。
しずる
追い込まれ銃を向けられた人と銃を向ける人のコント。
テレビ出てる芸人さんだからネタに期待をしていなかったが、キングオブコント2012のコント見て、見直した。
今回も面白かった。
Hi-Hi
趣味についての漫才。
最初のフレーズは「最近どう?いろはす、ペキペキっといってる?」 だった。
Hi-Hiもエレキと似て、台本関係ナシ感が出て、ネタを楽しんでいる感じが滲み出てる。エレキコミックはやり過ぎ。
ウーマンラッシュアワー
スターとファンの漫才。
キングオブコントで初めて見た時、衝撃的だった。
相変わらず、村本さんよく口が回る。
スーパーマラドーナ
大坂ゲスト。クイズ番組の漫才。
関西弁のツッコミってずるいなと思った。
関西弁ってだけで面白さが一枚のっかている。
Hi-Hi、ウーマンラッシュアワー、
話題の中心は大阪から来たスーパーマラドーナ。
エレキコミック
やっつんケータイショップのコント。
依然、声が出ない今立さん。
呆れ果てるやっつん。
貴重だった。
THE GEESE
現場で働く日本人と外国人アダモくんのコント。
五十音の「あ」を使った巧みなコント。
面白かった。
トップリード
男女の仲である2人の戦隊ヒーローのコント。
良くできてる。
鬼ヶ島
音楽の授業で野田にとりついた悪魔を退治するコント。
凄かった。面白い。
みんなで歌うハッピーさがある。
「鬼ヶ島が立ったあとの舞台は焼け野原だ」という言葉そのものだ磁石
携帯電話の機種変更の漫才。
言葉遊びがうまくて面白い。
流れ星
漫才。何が題材だったかは覚えてない。
ちゅえいの独壇場、そんな感じだった。
こうやって3時間も次々と生のお笑いに触れると、疲れる。それだけたくさん笑ったってことなのだが。
アルコ&ピース、三四郎、THE GEESE、トップリード、鬼ヶ島、特に面白かった。
アルコ&ピースの平子さん、鬼ヶ島の大河原さん、私は「声」につぼを押される。
毎回、SCAFULL KINGがオープニングや出囃子に使われ、気分を高めてくれる。