TOTALFAT Wicked Friends, Be Naked!! Tour 2012 | ブログ

TOTALFAT Wicked Friends, Be Naked!! Tour 2012
2012年11月23日(金・祝)
OPEN 17:00 / START 18:00
Zepp DiverCity TOKYO


  $ダーインスレイヴ(Dainsleif)

  $ダーインスレイヴ(Dainsleif)

  $ダーインスレイヴ(Dainsleif)

  $ダーインスレイヴ(Dainsleif)


行こうか、行かないか、躊躇していたら3日前にソールドアウト。

Twitterに「余ってます」「譲ります」を何人か見かけたので、当日朝に声をかけ、譲り受けることになった。



躊躇の理由は、いたって単純。

TOTALFATをあまり知らない。

「よくそれでワンマン行こうと思うね」、何てことを言う人もいる。

「フェス仕様の30分のセットで十分なのでは」、「曲、知らないから楽しめないのでは」という疑念を抱いてしまう。

もちろんそんな疑念、間違っているのことは重々承知で、かつても同じような状況下で、ワンマンライブを機により好きになったバンドは数多くいる。

でも結局はZeppに来た。行きたい気持ち、観てより好きになりたい気持ちが強かった。

実際に観て好きかどうか判断しよう、そういう心持もあった。



定刻を過ぎ、会場は暗転。

SEが流れ、ステージに張られた幕に映し出されたカウントダウン。

幕の向こうに見える4人の影。

幕が落ちた瞬間、ずっと昔からTOTALFATを好きだったかのような錯覚に陥るほど心が高ぶり、両手が上がっていた。

1曲目は疾走感あるメロコアサウンド「ROCKERS IN DA HOUSE!!」。

早くもこの時点で、抱いていた疑念は跡形もなくなり、今日はZeppに来た意味があったと確信した。

2曲目で「PARTY PARTY」。

周囲から「え?もう(やっちゃうの)!?」との声も漏れていた。

そんな盛り上がるパーティーチューンで会場を沸かせ、その後もMIXCDの常連曲「Summer Frequence」、L'Arc-en-Cielトリビュートから「Driver's High」のカヴァーと盛りだくさん。

中盤にはアコースティックセットも織り交ぜ、終盤も留まることなく、新曲も披露された。



「やっぱりメロコアっていいな」と思った。

TOTALFATは愛にあふれていた。



実は今年のSUMMER SONICの深夜の部でTOTALFATを少しだけ見ている。

チームDJダイノジが乱入した「PARTY PARTY」を観た。

あの時、少しだけここをが動き、レンタル店に足を運んだ。

あの一瞬がこの前につながった。





セットリスト

01. ROCKERS IN DA HOUSE!!
02. PARTY PARTY
03. X-stream
04. Highway Mark4
05. Overdrive
06. Invention ~Good morning,my treasures~
07. Ryan, Don't Worry
08. Summer Frequence
09. Highway Part2
10. Echoes Inside My Memories
11. Fat or Die
12. Driver's High
13. Life Like Movies
14. Dear My Empire
15. NOTHING BUT
16. Always
17. Story Teller
18. Just Say Your Word
19. Friend Never Sucks
20. World of Glory
21. Good Bye, Good Luck
22. Place to Try
23. The Naked Journey
<アンコール>
24. Stable Heart
25. Livin' for The Future
26. Show Me Your Courage
27. Good Fight & Promise You