2012月05月29日(火)
OPEN 18:30 / START 19:00
なかのZERO小ホール
出演者：
キングオブコメディ、エレキコミック、2丁拳銃、ザブングル、THE GEESE、ラバーガール、鬼ヶ島、磁石、タイムマシーン3号、トップリード、三拍子、エルシャラカーニ、スパローズ、うしろシティ、POISON GIRL BAND、囲碁将棋、ウーマンラッシュアワー(大阪ゲスト)、さらば青春の光(大阪ゲスト)
去年の「行列の先頭19」に引き続き観覧。毎回ながら豪華な出演者だ。
いちばんの楽しみは鬼ヶ島。それから、囲碁将棋、うしろシティ、THE GEESE、ラバーガール、ウーマンラッシュアワーも楽しみ。
トップバッターだった囲碁将棋。囲碁将棋はJAYWALKのネタをYouTubeで見て好きになった。以前イベントでも観た時にも思ったが、背が大きい。
一度観てみたかったラバーガールはまさかの漫才を披露。コントが観たかったが、滅多に見られない漫才を見ることができ複雑な気持ち。しかし、あれはコント「漫才」だったと思う。
ウーマンラッシュアワーはキングオブコントで観て好きになった。おもしろさはもちろんだが、感心が生まれてしまう。口の回りがすごい。一見の価値あり。
うしろシティのほのかにバナナマンを匂わすようなコントも好きだ。
THE GEESEの相変わらず独特であり、THE GEESEワールドだった。
YouTubeなども含めて初めて観たさらば青春の光も面白かった。
トップリードはコントの展開がおもしろかった。
余談だが、トップリードのコントで、プリングルスの筒を使ったネタがあったような・・・。お互い手から筒が抜けなくなり・・・のようなコントで、失敗もありうるようなすごいオチだった気がする。「虎の門」で見た気がする。
鬼ヶ島は相変わらずぶっ飛んでおり、ざわついていた。相変わらずの学生服姿。大河原さんの声が好きだ。
前回の「行列の先頭19」で漫才とコントの混同したこういうイベントを初体験し、自分は「漫才よりもコントが好きかも」と思ったが、しかし、磁石の漫才は好き。言葉遊びが巧みだ。囲碁将棋、磁石、M-1の準決勝組はさすが。
タイムマシーン3号も同じくM-1準決勝組で、こちらもおもしろかった。今回は山本さんがボケ、関さんがツッコミ、イメージと逆だった。「がんばれ半袖、負けるな短パン！」は聞けなかった。もうやっていないのだろうか。
エレキコミックは相変わらずコントを楽しんでいる感が伝わり、序盤のじゃれ合いで「これで5分やる！」と適当発言。そして相変わらず下品だった。
ライブ後、友人と飲んだ帰り道、駅のホームにてTHE GEESEの尾関さんとキングオブコメディ高橋さんを発見。「さっきK-PROライブ見てました！」と伝えると「ありがとうございます。」と一言。一人だったらおじけて絶対に声をかけてなかったので、友人に感謝。