橋本塁 写真展 SOUND SHOOTER vol.7 東京 | ブログ

橋本塁 写真展 SOUND SHOOTER vol.7 東京
2012年03月20日(火)~04月01日(日)
東京渋谷ギャラリールデコ

展示BANDS :
ストレイテナー / the HIATUS / Nothing's Carved In Stone / THE BACK HORN / 9mm Parabellum Bullet / ASPARAGUS / the band apart / HAWAIIAN6 / Frontier Backyard / ONE OK ROCK / MEANING / THE BAWDIES



  $ダーインスレイヴ(Dainsleif)


  $ダーインスレイヴ(Dainsleif)



知っている人は知っている。

ロックバンドのライブ映像に見切れてることも多々。

ステージと客席の間からライブを、またはステージ上からライブを、そしてバックステージでライブの裏側を写真におさめる金髪のカメラマンが橋本塁さん。

バンドマン、ミュージシャンから愛され、自ら主催の音楽イベントも毎年開催している。

チャットモンチーの福岡晃子さん、Riddim Saunterの古川 "TA-1" 太一さんとともにファッションブランド「STINGRAY」も立ち上げるなど多岐に渡って活動。



彼の名を知ったのは姉がGLAYのファンであったことから。GLAYのライブを撮ることも多く、GLAYのメンバーが「塁くん」と名前を度々出していた。

それからは、足を運んだロックバンドのライブやロックフェスの写真を撮っていることが多く、より「橋本塁」という存在の偉大さを知ることになった。



毎年開催されている写真展だが、観に行くのは今回が初めて。

5階には上記のバンドの躍動感溢れるライブ写真が展示しており、4階にはオランダの風景写真と過去の写真展や音楽雑誌などの写真のファイリング、グッズやSTINGRAYの商品も販売されていた。

カメラマンとして関わった過去のライブのスタッフパスの展示もあり、とても興味深かった。

ロックバンドだけかと思いきや、嵐のライブ写真、雑誌ではももいろクローバーの写真も撮っており、とても驚いた。

昔にはおぎやはぎとバナナマンの雑誌企画の写真も撮っており、これもびっくりした。



撮ったことないロックバンドは無いんじゃないかと思わせるほど、彼の名を耳にすることが多い。

それも彼の写真の実力あってのこのなのだろう。



24歳の時、ジーンズのパタンナーから突如カメラマンに転身した橋本塁さん。

人生ってどうなるかわからない。

私はこれからどうなるのでしょう。いい方向へ転がりたい。



雑誌「olliemagazine」の社員カメラマンを経て、2005年にフリーランスに。

フリーランスって凄い。

話が逸れるが、TBSラジオ「バナナマンのバナナムーンGOLD」のADを3月いっぱいまで担当していた鎌田麻子さんは、大学卒業後フリーランスでAD。

フリーでADって初めて聞いた。



話を戻し、橋本塁さん、すごい人だ。

生きてて楽しそう。



本日4月1日で東京は終了。名古屋、仙台と続く写真展、是非。