こんにちは、大島へぶんです。
東京おとぼけCat’sのボーカルでリーダーだったダディ竹千代さんが亡くなった事をFacebookで知りました。
東京おとぼけCat’sは高校生の時、クリエイションを観に行ったライブに一緒に出ていて凄いテクニックで馬鹿馬鹿
しい事をやるステージにすっかり魅了されファンになりました。
ダディさんのやっていたオールナイトニッポンも毎週聴いていました。
その後、新橋にZZというライブハウスを開かれ僕もバンドやソロで何回か出演させてもらいダディさんともお話させて頂く機会が何度かありました。
アマゾンkindleで「突然の青春」という自伝本を出版されていて読んだのですが、ダディさんのされてきた仕事や人脈に凄さに驚きました。
間違いなく日本のロックに歴史に大きく貢献した人物です。
音楽業界への入り口はカルメン・マキ&OZのマネージャー兼作詞家で、あの名曲「私は風」も作詞はマキさん名義になっていますが実はダディさんがマキさんのために書いて権利を譲ったそうです。
竹田和夫さんや四人囃子とも交流があったようですし、ラジオの企画だったと思いますが山下達郎さん、桑田圭祐さん、世良公則さん、竹内まりあさんとバンドを組んだこともあります。
僕の参加していたジーザス花園&11PMというバンドを気に入ってくれてたようで新橋ZZにはよく出演させてもらいました。
その後二子玉川に移転にになりジェミニシアターと名称が変わり、ダディさん直々にお誘いがあり一回だけ出演しましたが、その時はすでに体調崩されていてお会いできませんでした。
もう一度会いたかったのにとても残念です。
謹んでご冥福をお祈りいたします。