こんにちは、大島へぶんです。
YouTubeで1999年のジェフ・ベックの東京公演の映像を見つけたのでちょっと観てみようと思ったら、惹きこまれて一気に最後まで観てしまいました。
もう25年前のなのですね。
当時BSで放送したのを友人にVHSに録画してもらったのを持っていて何回か観ている映像なのですが、やはりジェフ・ベックのスリリングなギターに圧倒されます。
この時、ジェフ55歳。
昨年亡くなるちょっと前くらいはメロディーの綺麗なスローな曲を好んで演奏していて、またその圧倒的な表現力に感動したものですがこの頃はまだまだ若々しいスリリングなフレーズを連発しています。
この頃は打ち込みを多用した『フー・エルス!』というテクノ路線のアルバムを発表した頃で涸れる事の知らない貪欲な音楽に対する姿勢に感動したものです。
もう一人の女性ギタリスト、ジェニファー・バトゥンはマイケル・ジャクソンのツアーに参加したことで有名になりました。
このバンドではMIDIコントローラーを搭載したギターでキーボーディスト的役割も担っていますね。
晩年のジェフ・ベックは積極的に女性ミュージシャンをバンドに採用しますが、女性からインスピレーションを受ける部分が大きかったのではないかと思います。