こんにちは、大島へぶんです。
現在公開中の映画「バットマン vs スーパーマン」観てきました。
最近ハリウッドで作られるアメリカン・コミックのヒーローものってあまり観ていなかったのですが
これはあの2大ヒーローがお互いの正義をかけて戦うということでとても興味がわきました。
「正義」って実はすごくあいまいですよね。
最も大きな例は戦争。
国の正義の振りかざした戦争も悲惨な犠牲者を生みます。
ある国の正義も相手の国にとっては悪。
国の思惑で戦場に立つ兵士は何のために戦っているのか?
実はそれは国の正義のためではなく、自分の家族や愛するもののため…つまり個人の正義ためではないか…と思います。
この「国と国」とが戦うというのを「バットマン と スーパーマン」という「個人」に置き換えているという観点でこの映画を観るととても面白いと思います。
物凄い力を持ったふたりのヒーローの正義は結局、自分の愛する人を守りたいという非常に個人的なものなんですね。
それが原因でよせばいいの戦ってしまうんです。
でも結局、お金儲けしたいとかの野望を持った第三者が陰で戦いをけしかけたりしているんですね。
こういう映画がアメリカで作られることはとても面白いと思います。
でもスーパーマンは宇宙空間で核ミサイルにやられても大丈夫なくらいの超人なのにバットマンは生身の人間。
ちょっとバットマン、無謀ですが頑張りますよ。
これってスパーマンの新シリーズ「マン・オブ・スティール」の続編なんですね。
前作観てないのでちょっとわかりにくいところがありました。
個人的にはダイアン・レインがクラーク・ケントのお母さん役で出ていて、かなり老け込んだ役作りでびっくり。
最初わからなかった…
僕ら世代では「リトル・ロマンス」の美少女や「ストリート・オブ・ファイヤ」でのカッコいいロックシンガーなどで印象に残っている美人女優。
時の流れをを感じました。
でもまだまだ頑張って欲しいな。
ワンダーウーマンも出てきて大活躍!
結局女性が一番強いということがよくわかります。