おはようございます。
奈良県宇陀市のピアノ・エレクトーン・らくらくピアノ・リトミック教室講師杉本です。
午前中は雨が降りそうで、戸外で行う私たちのテニスは、休みになるかどうか?
七夕のササを出したので「ねがいごと」を書いてもらいました。
すぐにはかけない生徒さんもいて、わたしは「おいしいものいっぱい食べたいとか、雲梯が上手になりたいとか(私の気持ち)」とか言いますが、おうちの方のアドバイスで幼稚園でのことを書いたようです。
さて、レッスンでは、ある生徒さん、楽譜に音名を書いてくることは今までなかったのですが、宿題の曲に音名が書いてあります。
難かしく表現すると三声,四声の曲です。あまり見慣れない楽譜となります。
大きく考えると、少し進んできたら、左手が三つあるいは四つの音の組み合わせで弾いている曲は多いのですが、今回挑戦している曲は、メロディーを弾いているときに、右手のもう一つの音をのばしておかないといけません。これできっと「音名書かないとひけへんわ」ということになったのでしょうね。
音名が書いてあることには何も言わずに、聞かせてもらいました。
その生徒さんなりに、残さないといけない音も弾けています。
少し残念なところ、指使いを考えないといけないところも一緒に考えました。
総じてヤマハのテキストは指使いは本当にそうしないといけないところが書いてあります。
右手ができたので、左手を読譜、こちらで持続音が出てきたら「バッハか?」となるのですが、そこまでは要求されていません。
左手のあとは両手を少しずつ合わせました。「すっと続けられるように、おうちで練習してね」
来週の出来具合が楽しみです。
ところで、彼女の使っているテキスト、最初にロシア曲が2曲続きました。
そして今れんしゅうしているのは「春を待つウクライナのむすめ」
何か考えてしまいます。