おはようございます。
奈良県宇陀市のピアノ・エレクトーン・らくらくピアノ・リトミック教室講師杉本です。
杉本教室では毎週ドリルの宿題を出します。
市販のものを使っています。
初めの方は本当に基本のき
音を読むこと
線や線と線の間のことを間(かん)ということ
そして、それらには名前がついていること
ト音記号というものの名前をおぼえたり
ト音記号の書き方を練習したり、これかなり大変です。
だんだん進んでいって練習している曲の音の範囲も広がり、音の長さも短い音符がでてくるようになります。
初めの四分音符、二分音符ぐらいまでは順調に進みます。
ところが、点のついている音符になると
まず、付点二分音符が三拍になることが定着しない生徒さんがほんの一部います。
ついている点の意味は伝えるのですが、聞くことと理解することは違いますね。
付点の音符が出てくるたびに説明します。
付点四分音符の前に八分音符を学びます。
ここで八分音符2個で四分音符と同じ長さになることを説明。
この「ながさ」ですね。
これはよく考えてみると抽象的。
「みて理解」してもらうために
りんごを使ったりすることもあります。
ドリルで( )に音符を書きましょう。
音符それぞれの長さをきちんとおぼえていないと、できない問題です。
写真を見てわkるように、付点四分音符と八分音符一つで二分音符の長さになります。
リズムうちをしたりして何回も扱うのですが、忘れてしまうようです。
私の仕事は生徒さんの「つまずき」を見つけてそこをどのように理解につないでいくか。
今週もがんばります。