おはようございます。
奈良県宇陀市のピアノ・エレクトーン・らくらくピアノ・リトミック教室講師杉本です。
昨日久しぶりにレッスン室のワックスをかけました。
レッスン室以外は、ワックスをかけなくていい床にしたので、とても楽になりました。
さて、音楽教室では楽器の演奏を学ぶだけでなく、そのもとを作るために「歌う」ことも行います。
子供は上手かそうでないかは別にして、基本的に「おどること、うたうこと」はすきなものです。それを、上手でないとか言われると、もう歌ったりしたくなくなりますね。
ヤマハの個人レッスン用テキストピアノスタディ、だいすきエレクトーンには歌唱教材がついています。音域、習う調性、拍子などを考えてつくられています。
横道にそれて昔々歌唱教材に「オーゼの死」というものがありました。伴奏が難かしい
ある時グレードの試験を受けに来た生徒さんが歌唱教材の題材としてそれをもってきて、必死で伴奏。内心「もっと明るい曲いっぱいあるし、どうしてこれを選んだのかな・よっぽど好きなのかな?」
元に戻って、テキストに準拠した歌唱教材も素晴らしいものが多いのですが、生徒さん、自分が知っている曲も歌いたいよね。せっかく伴奏してもらって歌手の気分を味わえるんだものね。
まずは歌詞で歌います。
歌う前に選曲
「この中でどの曲歌いたい?」
私が知らない曲もあります。
それでも生徒さんが選んだ曲を極力歌うようにしています。
何週間か歌をうたって「弾いてみる?」ときいて「ひくひく」といえば、少しずつ練習。
「ええわ」と言われたら無理に弾くことは勧めません。
一緒に歌っていて「この歌いいね」という曲もあります。
お子さんを相手の仕事、いろいろな楽しみがあります。