おはようございます。
奈良県宇陀市のピアノ・エレクトーン・らくらくピアノ・リトミック教室講師杉本です。
昨日は、久しぶりに難波に出かけました。
榛原駅で偶然にも杉本教室の卒業生と出会いました。積もる話をしたかったけど電車の時間があるし、今度の吹奏楽の定期演奏会のお話をしただけ。元気そうで何よりでした。
さて、目的はこれしかないですね。
歌舞伎鑑賞
人が映り込まないよう苦労しました。
立春歌舞伎特別公演と銘打ってあります。
年に二回、お正月か二月、そして七月に松竹座の歌舞伎を見に来ます。
コロナの時はいけませんでしたが、何年も続いています。
松竹座に行く前に高島屋の地下で幕間に食べるお弁当を買いに。これも楽しみの一つです。
ウナギもお肉のお弁当もいいけど、最近は古市庵のこのお寿司、これは連れ合いのお弁当。
私はもう少し小ぶりのものにしました。
お弁当はさておいて、演目は
源平布引滝
義賢最期
竹生島遊覧
実盛物語
片岡愛之助さんを中心にした舞台でした。
テレビにもよく出演されている愛之助さんですが、歌舞伎でもさすが芸養子になるほどの人、
セリフも迫力あるもの、情感あふれるもの、上手に表現されていました。
それに主役の方が最後に客席の「すみからすみまでず~い」と目を動かしてくれます。
どなたもそうですね。問題を起こした猿之助さんも宙づりになりながら、隅から隅まで見渡してくれました。
今回は男性のお客さんが多かったような気がします。
相変わらず年齢層は高いですね。
一番良い場面で席を立つ方があったのですが、年のせいなのでしょうか?
松竹座は客席の間隔が狭いので、真ん中の席に座ってしまうとなかなか出られないですね。
より年齢を重ねると「やめとこうか」になりそうです。
外国からの観光客も多くなっています。
いつもの田舎暮らしからちょっと都会の風を感じてきました。