ご訪問いただきまして
ありがとうございます。
東新宿・新宿３丁目・御苑前
エレクトーン＆ピアノ教室
相澤伸子です。
保育士志望
大学４年生の生徒さん。
約一か月間の
・保育所実習
・就職先の幼稚園実習
(母校)
を終え7月よりレッスン
再開しました。
レッスンに来るなり
第一声
「間違えて止まってしまいました」
と・・・
よく話を聞いてみると
実習2週目に「音楽の時間」
を任された生徒さん。
演奏しながら
園児たちのうたのリードを
するのが上手くいかず
ピアノが度々止まってしまった、
パニックでした！
とのことでした。
でも
子どもたちの
歌声は消えなかったとか
課題曲のプリントがありましたので
(季節のうた・園歌・讃美歌)
暗譜できるまで練習して
実習に入りましたが・・・
曲の途中から弾けなかった
ということは、
勢いで弾いていたことも考えられます。
反省点をまとめて
早速、治療レッスン
途中から弾き出せれば
止まってしまう→アガる→自信ない
という悪循環をストップできます
①いきなり曲の途中から弾いてもらう
②演奏中に私が指示した場所で
弾くのをやめてもらう。
少ししたら、続きを弾く。
③携帯に録音してお家で時間のある時に
聴く・曲を流しておく。
曲はたくさんありますが
出来る限り
徹底的に頭に入れてもらう予定です。
④前後の小さい生徒さんに歌ってもらう。
(実践)
少々、厳しく荒いレッスンではありましたが
今週、2回目のレッスンを終えて
季節の夏うたは
曲の途中からでも
弾けるようになりました。
2回目でできるということは
本人の努力
＋
実力は備わっているということです。
初心者のときは
お教室で初対面の生徒さんの
伴奏をしていても
心配なかった大学生。
上達するにつれてアガるように
なったことが伺えます。
来週も学校での実習を控え
自ら色んな工夫をして練習をしています。
やってみないとわからないという一面が
ピアノの難しさでもあります。
現場での経験をバネにさらに頑張っています
全調の神経衰弱をすると
とても早い大学生！(長調・短調)
スケール＆カデンツを練習しながら
カード(オリジナル)を使い
ゲーム感覚でしています。
(日本語・英語・ドイツ語)
※長調→赤系画用紙使用
※短調→青系画用紙使用。
～3ヶ月毎のスタンプカードの効果～
ほとんどの生徒さんが
毎日oｒ週5日以上練習しています。
3ヶ月前に比ると
ますますみんなの
自発性や成長が見られます。
・レッスン時の質問が増えました。
・質問を忘れないように
ノートに書いてくる生徒さんもいます。
・強弱記号が苦手な生徒さんは
色分けをしてきます。
(以前は私が付けていました)
・放課後は遊びたいので毎朝、登校前に
自ら練習しています。(お母さまより)
・練習をしないとチェックができないので
間が空くからイヤ！
という意見は多いです。
(お母さま方より)
同時に50曲達成カードも進んでいる
生徒さんたち。
上位は男子です
7～9月も夏用のイラストを入れて
配布しました。
まもなく夏休み突入
それぞれのペースで
ピアノ・エレクトーンに向かって
もらえたら嬉しいです
お読みくださり
ありがとうございました。
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