「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」Jazzの名曲だがこのタイトルの映画がそろそろ公開しそうで予告も始まってて期待してる。日本では新世紀エヴァンゲリオンで使われてたのでも有名だが、私(わ)は漫画を思い出す。竹宮恵子のコミカルSFの漫画だ。書庫には全6巻ある。続きが無いのか不明。単話の短編集的だったと思う。宇宙飛行士と超能力少女とのドタバタコメディSFで面白かった。途中から出て来るスーパー家政婦や変なロボットが掻き回し役で・・・

 竹宮恵子は「地球へ」と云う名作SFの作者で、そっちも持って良く読んだが私(わ)はこっちの方が推しだ。当時は漫画は少年漫画より少女漫画を結構読んで居た。竹宮恵子は当時「風と木の詩」で少女漫画でヒットして居たと思う系統的にはBLものの元祖に近いんじゃないかな?私(わ)の書庫には「変奏曲」ってのが3巻程ある。他は雑誌形態の「地球へ」等位だ。

 まだ存命中と思うが新作は見掛けない。山岸涼子や萩尾望都らが新作出てるのになぁ~。後年大学の学長とか諸々忙しいのだろう。久々に引っ張り出して読んでみるかぁ~(*^▽^*)。