シネマヴィレッジ8・イオン柏で前からポスターやチラシでてっきりアメリカのホラー映画かと思ってた映画。
「傷物語」に続けて鑑賞。18:00の回。久々の一日4本。ホールは5番。客は7人程。
入場前にポスターをちょっと見た。ん?ハングル文字?え!?韓国映画?(´・ω・`)。苦笑い気味で入場。
監督はアン・テジン。多分初見。
時代は朝鮮王朝時代物。ギョンス:リュ・ジュンヨルは病の弟を抱える村で評判の盲目の鍼医。その才能から宮中の医局?に採用され、侍医マンシク:パク・ミョンフンの元、宮廷に住み込むことになる。そこへ清に人質として捕らわれていた世子:キム・ソンチョル)が帰国するが、間もなくして謎の死を遂げる。偶然にも世子の死の瞬間に立ち会ってしまったギョンスは真相をつかむべく、陰謀と謀略に巻き込まれて行く・・・。盲目の鍼医?梅安か?(*^▽^*)。史実とフィクションを混ぜた物語らしい。ギョンスは梅安程スーパーじゃ無い。結構ドジを踏む。正義と保身の葛藤は良く描かれている。薄闇の映像はらしさが良く出てた。サスペンス映画としちゃぁ及第点だが、モチベーションが最初ホラーだったので(私(わ)の勝手な誤解なのだが)ちょっと違ったなぁ~。
しかし洋画でスタートして邦画~アニメ~韓国映画とバラエティーに富んだ映画鑑賞日であった(*^▽^*)。