これもミラノ座だった。

「サンダーボール作戦」は確か文庫版で読んだ。映画は結構原作に沿って居たと思う。1965年公開だから封切時は幼児だな(*^▽^*)。

ショーン・コネリー版の中でも一番好きだった。何と言っても当時の水中アクションが最高だった。監督はテレンス・ヤング。OO7はショーン・コネリー。ボンドガールはクローディーヌ・オージェ。敵はスペクター(映画版ではスペクターとブロフェルドが初めて出た作品じゃ無かったけ?)のNo.2ラルゴ:アドルフォ・チェリ。ジェームズ・ボンドは療養中に偶然同施設での不審な軍人を調査。後に核爆弾搭載の軍用機が消失する事件に絡んで行く。

 「フレンチ・コネクション2」いきなり続編から鑑賞。こっちは1975年公開作。この時点で先の作品は観て無かった。監督はジョン・フランケンハイマー。主人公のニューヨーク市警のジミー・ドイル(ポパイ):ジーン・ハックマンは、麻薬ルート絡みでフランスのマルセイユに出張?悪者シャルニエ:フェルナンド・レイに捕らえられ麻薬漬けされてしまうがフランスの刑事の助けで何とか麻薬の禁断症状を脱し、シャルニエを追い詰めるって展開。大半が主人公がやられる一方なのだがラストのマラソン追走からのラストシーンで憂さが張れる名シーンだった。後日先の作を観たが、ニューヨークでのカーチェイスやポパイの悪徳警官?ぶりやバディ物の警察映画だったので違いに驚いたもんだ(´・ω・`)。因みに先のは「エクソシスト」のウィリアム・フリードキン監督でアカデミー賞の作品賞、 監督賞、 主演男優賞、 脚色賞、編集賞を結構獲得したらしい名作になっている。