ムック本の「このミス」も「このマンガ」もやや飽きて来たが、こっちは結構面白くバックナンバーも買って読んでた。で、今年号。

この辺の書店にあまり出回らないみたいなのでAmazonに予約注文してた。先日届いたので早々に開いて目に飛び込んだのが「見えないグリーン」え!最近読んだミステリーだ!で良く観ると、今年の海外篇の第一位が作者ジョン・スラデックで、その翻訳作品のページを開いた様だ。そう云えば「見えないグリーン」の解説にSF作家ってあったなぁ~。そのジョン・スラデックの1983年の作を竹書房が翻訳販売したそうだ。いろいろ読むと翻訳者鯨井久志の持ち込み企画だとか!?で、タイトルが「チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク」長い翻訳タイトルだぁ!原題は「Tik-Tok」(*^▽^*)。1983年英国SF協会賞受賞作らしい。解説読むと安全回路的アシモフ回路が作動せず少女殺害し、その血で壁に絵を描いてたロボットチク・タクが様々な凶行をして行きながらアメリカのロボット運動のカリスマになって行くって話らしい・・・めちゃ面白そうじゃん!で、ジュンク堂に走ったら!1冊置いてたので即購入!なれどメアリ読まなきゃなぁ~あ~脳が分裂するか、コピーロボットが欲しい!と、話が飛んだ!海外篇のベスト30には他に第五の季節シリーズの最終巻や三体0などあるが、「メアリ・ジキル」がランク外のお勧めに入ってた。1作目は「SFが読みたい!2021年版」の第12位だった。ま、同じ早川だしなぁ~。しかし最近の竹書房のSFは侮れない。ちなみに国内編は高野史緒の「グラーフ・ツェッペリン あの夏の飛行船」だそうだ。最近の国内SF作家はトンと判らない、今回も20位の山尾悠子(この人のは昔「夢の棲む街」って短編集読んだはず。)まで判らないし(´・ω・`)・・・。バーナード嬢出張版2話も入ってて「SF超入門」を扱っていた(*^▽^*)。しかし、また読みたいものが増えてしまった(´・ω・`)。消化より摂取が多い!あかんなぁ~!頑張って読むかぁ~。寝る前に読むのが好きで、布団入って、眼鏡外して裸眼でド近くで本読むのだが、最近腕の関節が痛くなって来るのだ(´・ω・`)。と、歳だなぁ~(´・ω・`)。時間は出来たのに良い事無いやぁ~( `ー´)ノ。