テイラー・スイフトの来日公演は気が付けば既にチケット購入も無理な状況で苦渋を舐めてた。(´・ω・`)。ま、気付くのが遅すぎたのだが(´・ω・`)。

 そんな中、弘前市民会館で弘前交響楽団がシェヘラザードをやるという。前回の34回定期演奏会はシベリウスのフィンランディアが演目にあったので聞きに行ったが、今回35回はコルサコフのシェヘラザードだと云うので帰省中のK氏を誘って出掛けた。13:00開場なので13時集合で出向くピッタリ集合して結構な行列に並ぶ。チケット代は¥1,000!安いよなぁ。開演は14:00

 指揮は八戸出身の松井慶太って人。ゲストのソロコンマスは元N響の大林修子ってバイオリニスト。(つくづく日本ではN響のネームバリュー高しって思う。)

 喜歌劇「こうもり」序曲から歌劇イーゴリ公の「だったん人の娘の踊り」と「だったん人の踊り」。休憩の後にコルサコフの交響組曲「シェヘラザード」!バイオリンソロは最初の辺りノリが悪そうだったが段々ノリが良くなって中盤から良い音色だった気がする。ま、私(わ)のへぼ耳での感想だが。やはり聞きなれた曲は安心して聴ける。ので、アンコールでの演奏目は知らず???だった。K氏も知らないと言ってた。クラシック会では小澤征爾氏の訃報が流れてたが、地方楽団も頑張って欲しいものだと応援しています。( `ー´)ノ。因みに交響組曲「シェヘラザード」は私(わ)が二枚目に勝った数少ないクラシックのLPレコードだったので結構聴いてたのだ。何故買ったのかは記憶に無い多分タイトルで決めたと思うが。レコード眺めたが見つからん誰の指揮の奴だったんだろ・・・。