前に記した様に、同時上映の自信が無い。3本立ても良く合ったのでそれぞればらけてたかも?この2本で映画館に行きそうも無いのだが・・・。以前ミラノ座です。

 「理由なき反抗」ジェームズ・ディーンの代表作。当時まだ絶大な人気があった。代表作の「エデンの東」「ジャイアンツ」もこの後ミラノ座で観れた。出演本数は若くして亡くなってるので少ない。

 監督はニコラス・レイ。主演をジェームズ・ディーンでヒロインをナタリー・ウッド。青春アウトロー映画?車のチキンレースのみ記憶にある。モノクロ映画で当時はジェームズ・ディーンの良さは理解出来なかった(´・ω・`)。リーゼントのアメリカ映画の若者って感じ全開だったが(*^▽^*)。

 「ダーティ・メリー/クレイジー・ラリー」アメリカのカーチェイス映画。監督はジョン・ハフ。主演のラリー:ピーター・フォンダとメリー:スーザン・ジョージから映画タイトルになってる。強盗から逃避行を経て破滅に向かう若者たちの映画で、CG無しの車ぶっ壊しカーチェイスが当時多かったなぁ~。どちらも時代(50年代と70年代)を反映した青春映画ともとれたが・・・。