ミラノ座憑いてしまった。何せ安かった。中学時代なので確か新聞配達のバイトで小遣い稼いでいたのでそうそう封切映画に金だして居られなかったんだなぁ~。

 で、次に観に行ったのが3本立て。まずはサム・ペキンパー監督「ゲッタウェイ」。当時はアクション映画ならこの監督って風潮だったはず。主演はスティーブ・マックイーン。(劇場で観たのはこれが初、まじカッコいいと思ったもんだ)で、共演がアリ・マッグロー(先のライアン・オニールと共演した「ある愛の詩」が有名。70年なので72年の「ゲッタウェイ」の方が私(わ)は先になった様だ)これも殆ど覚えていないがラストが確かハッピーエンド的で嬉しかったのを覚えている。ちなみに1994年にアレック・ボールドウィンとキム・ベイシンガーでリメイクが作られてたが未見。青森のシネマディクトで上映あったのだが・・・。

二本目の「アドベンチャー」もう全然覚えが無い。検索したらピーター・コリンソン監督トニー・カーティスとチャールズ・ブロンソンの映画だった様だ。あかん全然記憶に無い(´・ω・`)。

三本目は「リスボン特急」ジャン=ピエール・メルヴィル監督のフランスノワール映画(当時これ系のフランス映画多かったよなぁ~)出演はアラン・ドロン、カトリーヌ・ドヌーヴ、リチャード・クレンナ。刑事がアラン・ドロンでギャングがリチャード・クレンナ。リスボン特急での麻薬絡み事件で対立する様な展開だった様な?ヘリと特急のハラハラ感が記憶にある。今見たら稚拙かもしれないが・・・。アラン・ドロンは乗りに載ってた頃でこの後何作か観る事になる。しかしカトリーヌ・ドヌーヴがまだ頑張ってるのが凄い(*^▽^*)。確か「昼顔」の彼女のヌードはズッキュンものだった(*^▽^*)。