「ウィッシュ」の後に本日目的の映画を鑑賞。「アクアマン」見た時に観ようと思ってて時間合わなかった奴。

 14:40の回。ホールは同じ5番。「ウィッシュ」よりは少し多いくらいの観客数。

 1/12公開なので1週間遅れで鑑賞。

 原作は東野圭吾のノンシリーズ。監督は「ヒノマルソウル」の飯塚健。舞台主役決定のオーディションで、集まった久我和幸:重岡大毅,中西貴子:中条あやみ,田所義雄:岡山天音,元村由梨江:西野七瀬,笠原温子:堀田真由,雨宮恭介:戸塚純貴,本多雄一:間宮祥太朗の7人がオーディションなのか連続殺人なのかの事件に遭遇するって展開。久我以外は同じ劇団員。

 東野圭吾はほとんど読んで無いので本作も未読。しかし映画原作が多い作家で大半の映画は観てる。加賀シリーズとガリレオシリーズにマスカレードシリーズがとくに有名。「秘密」が最初の映画化らしいが未見だったと思う。最初に観たのは「g@me.」かな。人間関係のミステリーが秀逸。本作はネタバレ厳禁(ミステリ―ならみんなそうだが・・・)だが、そう最初っから謳ってると構成自体がトリックかと邪推し、劇中に「そして誰もいなくなった」が出て来るのでほぼトリック?は推察ついて5重構成まで邪推してしまうが結果3重構成だった。ちょっとがっかり。が、劇団員と云う設定なので重岡大毅以外は中々の俳優演技だったと思う。他の出演に森川葵。重岡大毅だけが「禁じられた遊び」でも感じたがまだ他の俳優より見劣りしてしまうのは私(わ)だけかなぁ~。家に本作があり、読んだ家族に聞いたら、細かいとこで映画と違うのがある様だが大筋は原作通りらしい。しかし、東野圭吾の作量は多いなぁ~最近も加賀シリーズの新刊出てたし(´・ω・`)。ま、買って無いけど、文庫版は結構所持してる家族は良く読んでる様だが(*^▽^*)。私(わ)は古典読破に忙しく現在ミステリー迄まだあまり手が出ない(´・ω・`)。