これも目的の映画。ちょっと間隔が開くので1Fのファミレスで遅めの昼飯を食ってから鑑賞。

 シネマヴィレッジ8・イオン柏。15:15の回。去年の12/22公開になってたので3週間程遅れての上映。ホールは8番。安心の字幕版。え~貸し切りだった(´・ω・`)。

 さて、本作、1作目はイオンシネマになる前のマイカル弘前だった頃2012/10月に鑑賞したのだが、何と2以降は津軽地区の映画館で公開が無く。Blu-ray版を購入して2を観たのだが3に当たるファイナルの2部作は封も切って無くて未見だ(´・ω・`)。ので結末を知らない。はなっから原作小説が3部作と知ってたので完結と思ってた。ので、まさか続編が?と思ったが0ちゅう事だから前日談か~原作は同じスーザン・コリンズ著の「ハンガー・ゲーム0 少女は鳥のように歌い、ヘビとともに戦う」ちゅう事なのである意味安心なのだがどうもハンガー・ゲームの主人公カットニス・エヴァディーン:ジェニファー・ローレンスの宿敵コリオラヌス・スノー大統領:ドナルド・サザーランドの若い頃の物語だってのに驚いた。

 監督は「ハンガーゲーム2」以降のフランシス・ローレンス。主役の若きコリオレーナス・スノー:トム・ブライス。当時のハンガーゲームの第12区の出場者ルーシー・グレイ・ベアード:レイチェル・ゼグラー(歌手らしい。劇中で歌を多々披露してる)の教育係学生としてスノーが担当する。成金息子らしい親友のセジャナス・プリンツ:ジョシュ・アンドレス・リヴェラ。ハンガーゲームの主催者ヴォラムニア・ゴール博士:ヴィオラ・デイヴィスらが悪者風設定だが・・・。基本独裁者大統領の若き日なのでコリオレーナス・スノーのダークサイドっぷりがじわじわと現れて来る展開。ルーシーがサブでコリオが主役なので私(わ)的には今一乗り切れなかったが、前半のハンガーゲームと後半のコリオの暗躍が語られるのである意味面白かった。原題にもある様に毒蛇の大群とカケス?がキーワード。こりゃハンガー・ゲームfinal引っ張り出して観なきゃいけないなぁ~。