最近見た映画はこれ

Ameba映画部


いや~見に行きたかったんだけどなかなか

見に行けず…こういうときに嬉しいですよね

 

ついにアマプラ上陸ってことで

見ましたよ…!

 

コンクラーベ(教皇選挙)は今年ほど

注目を浴びた年はないんじゃないかなと

思うのですが、これ結構内容というか

クライマックスがよかったな~!

 

ということでご予約投稿枠に

投函しておきます^^

 

以下はあらすじとネタバレを含みますので、

ネタバレNGな方はご注意ください^^💦

 

    

コーヒー

 

まずはあらすじ

 

カトリック教会の最高指導者である
ローマ教皇が心臓発作で亡くなり、
教会関係者は新教皇を決めるための
教皇選挙(コンクラーベ)の準備に入り、
主席枢機卿のローレンスが一連の手続きを
執り仕切ることになるのだが…
 
 ピンク薔薇
 
ということでネタバレがはじまったり
するのでご注意…!
 
ハロウィン
ただでさえ最高指導者が
亡くなって大変なのに次の選挙で
新しい最高指導者を決めなきゃいけないって
結構なハードスケジュールだと思うん
だけど、作中のローレンスさんが
自分の信仰心や諸々の告白や選挙出場者に
まつわる派閥争い、スキャンダルや
汚職話が浮上してきて
「この仕事が終わったらローマを離れよう…(ヘトヘト)」感が本当に気の毒みを帯びながら
進行してくんですが、ただでさえ
派閥の大声が面倒なのに
そこに現れる異例の秘匿されていた
カブール大司教・ベニテス枢機卿が
現れるのですが、この方がまた
後々素敵なキャラクターとして魅力を
増していくんだな…(*´ω`)
 
作中結構具体的に
「アイツを立てるなら
不本意だけどアイツを立てる方がましだ」
とか
あっちはリベラル、こっちは旧体制と、
かなり戦略選挙な内容になっていくんかな~と思いきや、「真の鶴の一声」によって
票が決まるあの爽快さというか
ある種の教会内の目覚めというかが
心地いい映画でした
+新教皇さんの素性もね…!
 
これ、気分良く映画館でられるタイプの
映画だったんだ~ってのが結構嬉しい
作品でしたね^^!
 
何なら我輩、⤴の映画のような方が
立ってくれたらいいのになと
むしろ思いますけどね👀☆彡
本当の意味で平和の象徴というか
平和をもたらす象徴に感じられますよ
なんならアンゴラウサギを一番
優しくなでた回数が多い者を
新教皇にするとかっていうルールがあっても
いいかもしれない…

おすましペガサス

 

そして新教皇インノケンティウスの時代は

どんな時代になるんでしょうね^^

そっちがとても気になるんですが、

「ああいい時代になりそう」って感じで

幕を閉じるので実際どうなっていくのはもう

創造するしかないのですが…

 

良い時代になっていくといいですね、

本当の意味で^^d

 

あと我輩ラストシーンの亀、

味わい深いなと思うんですが

あれもまた何かの象徴なんでしょうな~

(*´ω`)d🐢

 

 

 

教皇選挙(コンクラーベ)

取扱い映画

 

 

 

これは平成期滅茶苦茶

話題になった作品。

 

まあダヴィンチ・コードを

知っている方なら見たことがあるでしょう。

 

それはそれでこっちの

コンクラーベは正直後味悪いというか

続きものってのもあって

どことなく煮え切らない状態で

進行するので爽快さは別途な

作品ではあるんですが、

象徴学類に視点を合わせれば

結構メッセージつめっつめ映画なので

そういう知識がある方にとっては

興味深い映画ではないかなと思います。

 

もっとも、あえて意図的に見せて

いるんだろうな~が強い映画でもある。