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今回の過去絵は

イデア・シュラウド

 

余談ですが当館はイグニハイド寮推です

(`・ω・´)

 

 

冥府アイテムが最近増えてきてて嬉しい…

イベントも楽しみだね…(*´ω`)

 

ちなみにケルベロスなオルト君…

 

 

 

復刻して………(´;ω;`)ブワッ

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 ゆめみる宝石

 

 

 

 

 

 

風鈴

 

 

 

金縛りの経験

 

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はてさてネタに乗っかりますね

 

金縛りと聞くとよく「霊が~」とか

「寝る直前の緊張状態が~」とか

よく聞くと思います。

 

正直事象としてはどっちでもいいのですが、

我輩も金縛状態で意識があるままに…

という体験がありました。

 

興味のある方のみ

スクロールよろしくです。

 

 

 

 

    

【《訳アリ》不揃いビーズのKrake⁽クラーケン⁾たち《一点もの》】ハンドメイド、クリエイター作品のマーケットプレイス Creema https://www.creema.jp/item/15942992/detail @Creema_jpより

 

すべてのKrakeが強者じゃない…

訳アリなKrakeシリーズ、

はじめました…!

 

 

 

 

当時中~高生だった我輩はまだ

魔術を始めたばかりだけれど

珍妙な体験談だけは蓄積していくという

謎体質だったのですが

「金縛り」はなかなかどうして

はじめてなったときは大変でした。

 

そもそもにあの状態って

ちゃんと寝れないじゃないですか…

なった人はわかってくださると思うのですが

まあ不機嫌になりますよね、

1か月以上続くとなると。

 

厳密にいうと中学校に上がってからというものの、

 

夢がやたら長かったり

(具体的にいうと人間三世代分の時間を一夜に詰め込まれたり)

 

半分寝てるのに半分起きてる状態、

にもかかわらず耳元で

叫ぶような、でもどこか

くぐもってるような声で騒がれたり、

 

寝てる部屋の天井

(当時は押し入れで寝てたので押入れの板かな)と

夢で見ている映像がごっちゃになって

投影されている感じになったり、

 

まあまあ酷い有様でありました

 

そんなさなか唐突にとある夢を見てから

金縛りの質がいきなり変わったのです

 

それは半分まどろんだ状態で

「来る」って感じがしっかりある

そんな感じではじまります

 

受験期前後は少しそういった状態は

落ち着いたのですが、

高校がはじまってそこそこに

 

金縛りになったあと

耳に何か見えないコードか何かを

接続されるような感覚ののち

何と名状していいかわからないタイプの言語が

鼓膜を通り越して左脳に直接流れ込んでくる…

という状態になったのです

 

我輩はこれを(チューニング)と呼んでおりました。

はじまる前、まるでチャンネルを合わせるように

チュイィィィン…みたいな音を聞いていたからです。

 

正直家族に言ったところで

学生特有の環境の変化や

実習校でしたので忙しさのせいにされるだろうと

思ったので長いこと伝えておりませんでした

 

ともあれある日

未だに覚えておりますが

唐突にある日部屋に入ると

自室に自分以外の誰かがいて、

滅茶苦茶威圧してるような感覚があったのです

机向きに引かれている椅子がちょっとだけ

こっち向きになっていて、

まるで誰か座っているかのようでした

 

まあ察しますよね、

何度もそんな体験していれば

「ああ早ぅ寝ろってことか」と。

 

遅く寝ようが何しようがこの金縛りは

必ず起こるもんで、半ば諦めモードで

就寝すると、

(その頃には普通の高校生のように

床敷布団で寝てたんですが)

やっと寝付いたな~という頃のまどろみに

金縛りにあいまして

 

「また来たな」と思う頃には

左耳は完全にもんやり感とともに

今まで聞いてきた声とは全然違う、

普段よりちょっとだけ深みのあるような声音の

やっぱり何言ってるかわからない言語で

モヤモヤモヤと語り始めました。

 

何十回とこの一方的な金縛りに

嫌気がさしていた

中高生特有の不機嫌と反骨(( ´∀` ))で

我輩は普段と違うことをしてみたくなり

 

 

懸命に足掻いて(しかし体は動かない)

ようやっと「うるさい」と

声を絞り出してみたのです

 

とすると

 

今まで割とイケボでだらだら喋っていた声音が

ハウリングとも発狂ともつかない

異常な叫びに変わったのです

 

耳が聞こえなくなるかと思いました…苦笑

 

今思えば、あの時の声の主の検討が

魔術を通して把握できるのではないかと

考えてはいますが、

 

この水瓶座の新時代の向こう側、

あの時の声の主の居場所はきっともう

どこにもないのだろうと

かんがえるとただ只管に哀れだなと

思うばかりです

 

さて、あのハウリングの後はというと。

 

日付が変わったであろう朝方に

もう一度だけチューニングがありました。

 

ただいつもと違うことは、

その時の接続は金縛りがなく

はじまる直前に

我輩が寒気を感じて身震いすると、

スッとケーブルが離れていく感覚があり

 

それが一応最後のチューニングになったという

ことでした。

 

それ以来↑のような金縛りや

チューニングはなくなりましたが、

 

見る夢の分量が膨大に増え、

あまりにも多いので定期的に夢日記として

描き落とすという作業を通して

何とか消化するようになりました。

 

でも正直言いまして、おそらく

これが良くなかったんだと思います。

 

とある書籍曰く、明晰夢の訓練項目に

夢日記を書くというものがあるそうで。

 

元来夢日記は小学高学年から書いたりしていて、

明晰夢に近いような状態が多々ある程度が

 

今は常に明晰夢になってしまったということです。

 

この体験からもはや15年以上は経過してしまいましたが、

記憶がなくなるぐらい夢の中で遊ぶという

体感は15年内の中でたった一回です。

 

覚えている夢はお伝え出来ないものが

ほとんどなので、そちらは悪しからず…

 

なので、夢の中で遊びたい方は

夢日記描かないほうがいいかなと

我輩は考えます。

 

そんな金縛りのお話でした。

 

(*´ω`)