癌関連の新聞記事 | 猫と元気とちょっぴりの病気と

猫と元気とちょっぴりの病気と

忙しい仕事の日々の間に旅行に行くことが楽しみ。
猫とのんびりしたり、映画を見たりとすぐ近くにある小さな楽しみの時間。
「浸潤性小葉癌」と「胸椎骨折の予後」と付き合う日々も同居していて何かと忙しい。
そんな日々の事をときおり書いて行きたいなと思います。

雨の土曜日。

ついこの前までの猛暑が遠い記憶に

なりそうな肌寒い日です。

 

西日本の豪雨、台風21号の被害

北海道の地震被害

胸の痛くなる自然災害が続きます。

札幌に友人夫婦、広島には叔父が

済んでいますが、幸いに無事でした。

 

被害に遭われた方には心よりお見舞い

申し上げます。

主人は子供のころ、本当に身近な人、

二人を崖崩れで失っているので、

他人事ではありません。

 

購読している新聞が続けざまに癌の記事を

掲載しています。

 

国立がん研究センターが、がんの病院・病期

(ステージ)別で公表する5年生存率でした。

集計結果は同センターのサイト

「がん情報サービス」に掲載されています。

 

次にがん3年生存率を同センターが初公表

したという記事。

生存率の高いのは一番が前立腺がん

2番目は乳がんでした。

乳がんに罹患した身としては少しほっと

する記事ではありますが、生存率の低いがんに

かかった方から見れば辛い生存率の公表です。

 

次に読んだ記事は同じく国立がん研究センター

が2018年に新たにがんと診断される人を

予測した内容の公表でした。

 

一番多いのは大腸がん152,100人

胃がん、肺がん、の次に4番目が乳癌で

86,500人です。

女性に限っていえば一番多いのが乳癌です。

今年に(8か月半過ぎましたが)、私達と

同じ不安や、辛さを感じ、治療に取り組む人が

86,500人も新たに出て来られます。

私達先輩がん患者(?)は新人がん患者

さんに対して、「大丈夫、大丈夫!」と

ブログを通して元気な様子を見せてあげたい

ですね。