必要なのは最低限の正しい情報だと思う
長い間、良しとされてきた行為や物が、一転してダメな事になったり、逆にタブーとされてた事が必要な事だとされるような世の中になった。
昔の常識と今の常識が変わってきてる。
運動中の水分補給などが最初に頭に浮かんでくる。
水分を取るとバテるからと言って、部活中に水を飲むことが許されなかった世代なもんで(笑)
今では学校、職場などあらゆる環境で水を飲め飲めと、うるさいくらいになってる。
泣いてる赤ん坊をあやすのに、毎回抱き上げてると「抱き癖」ついて、後々困るって言うのでタブーだった。
これは日本ではまだあまり浸透してないかもだけど、完全な間違いって見解が先進国では常識になってる。
このサイトに詳しく書かれてます。
抱き癖がつくはウソだった?|サイレントベビーと手抜き育児の危険
あっつ熱の風呂に首まで浸かるのが大好きだけど、ホントはぬる目のお湯に半身浴をしなければならない事も知ってる・・・。
「いい国つくろう鎌倉幕府」も1192年じゃなくなって1185年に。
ナポレオンの睡眠時間が3時間だったと言い伝わった事から、
「長時間睡眠は無能の証拠」などという風潮はずいぶんと続いてたように思うけど、今ではナポレオン自身、実際には行軍中の馬上で居眠りしたり、普段からよく昼寝をしてた事が分かってる。
こんな武勇伝を真に受けて本当に3時間しか寝ずに頑張った人たちを思うと泣けてくる。
昔の常識より、今の常識・知識、科学の方が正しいに決まってる。
そして、いろんな進歩・発見で人々が豊かになる。
しかし、昨今の過剰に発展した情報の提供システムはいかがなものだろうか?
TVの特番や昼のワイドショーで毎日毎日、ひっきりなしに学者や偉い人が登場して健康や習慣について、新しい情報を伝えてくる。
タマネギが血液をサラサラにしますよ~
緑茶のカテキンがインフルエンザのウィルスに効果あり!
炭水化物が云々・・・。
その日、ワイドショーで紹介され、体にいいとされた食材がスーパーの棚からきれいさっぱり売り切れる。
TVもビジネスだし、ネタが切れれば少々の無理をぶっこんでくるのは分かるけど、正直、全部は真に受けられない。
中には観てる時点で疑わしい物や、数年後にはまた正誤がひっくり返ってるんじゃないか?って物も多い。
特に健康の事となると、視聴者の関心も高くて、聞き流せないようなネタだしショービズとしては常套手段だけど、もうそろそろ、いいんじゃないか?
しかも、ほとんどの情報は今まで皆が当たり前にしてきたことや、食べてきた物に不当に明るいスポットライトを当てただけのモノだしね。
本当の学者や研究者・科学者は情報を氾濫させる事に加担せず、
本当に人の為になる、驚かす発見・発明だけに腐心して頂きたい。
ありきたりのフレーズだけど、
情報に踊らされるのだけは御免だ。
と、自分に注意喚起。
