今どきJKのバレンタイン・ホワイトデー事情の昭和の母はびっくりよ! | 専業主婦だった50代の私がいきなりシングルマザーになっちゃった!

専業主婦だった50代の私がいきなりシングルマザーになっちゃった!

離婚なんて今の時代珍しくもないけれど、専業主婦・エルダー・育児中(中学生)の3拍子揃うとさすがに凹みます。いきなり離婚届を突きつけられたその日から母子生活が始まった50代女の本音、娘とのことなどを綴っていきます。

一昨日はホワイトデーでしたねー。前日の日曜日は我が家のキッチン、大変なことになってましたあせる

 

 

 

バレンタインは友チョコがメイン?

 

遡ること1ヶ月。バレンタインデーに娘はたんまりチョコを持って帰ってきました。チョコ いわゆる友チョコです。女の子からのね。

 

そのほとんどが手作りのスイーツ!チョコよりパウンドケーキとかが多かったです。その日は学年末テストの初日で、どこにそんな余裕があるのかとびっくりしました。

 

娘は友達が手作りスイーツ作ってくることを聞いていたそうですが、自分にはそんな時間がないと早々に諦めたと後から聞きましたよ。もともと菓子作りなんてやったことないし!!

 

で、貰った子にはホワイトデーにお返しすると言ったそうです。ま、しょうがないね。問題はその後!

 

あろうことか、手作りすると宣言しちゃった。

 

ホワイトデーにチョコ作りに励む娘

 

先週の土曜日、帰宅した娘が出かけたいと言ってきました。私はまだ仕事が残っていたから、後でねとテキトーに返事したのです。で、仕事を切り上げて娘に声をかけようと思ったら爆睡してるzzz

 

ホワイトデーのクッキーでも買いに行きたかったんだろうと思って、翌日でもいいと思いそのまま寝かせてしまいました。(娘の学校は土曜日も午前授業があるのです)

 

ところが!夜になって娘は手作りお菓子の材料を買いに行きたかったと言い出しました。土曜の夜ですよ!もう日曜日しか残ってないじゃないの~っ!

 

繰り返しますが、娘はお菓子作りなんてしたことありません。ちなみに私も苦手分野…。

 

娘なりに考えたのか、スポンジ系を諦めてチョコを手作りすることにしました。溶かして固めるだけでいいの!?って心配だったけど、ちゃんと手作り感あるのを選んだようでひと安心。

 

 

 

日曜日、材料を買いに行って午後から取り掛かった娘。何人に渡すの?って聞いたら、お返しが8人と部活の先輩、そして父親だと!

 

とりあえず、夜遅くまでかかって完成させたわけです。

 

 

昭和生まれの母の感想

 

昭和のJK時代を過ごしてきた母として、(JKなんて言われてなかったけど)思ったことがいくつかあります。

 

バレンタインデーって友情を温め合うイベントだっけ!?

 

おまけにほぼ全員が手作りよ!バブルを生きた私としては、ちょっと気の利いたものでいいんじゃない?って思ったんだけど、今はそうじゃないらしい。

 

もしかして、娘の友だちのママさんってみんなスイーツ作り得意なの?

 

もっと驚いたのは、男子も普通に手作りで返してくる!

 

これはバレンタインとは関係ないんだけど、前回の記事で娘が進級あやしいって書きました。補講とか課題提出が必要だったんだけど、ふだんからできないから四苦八苦だったわけです。

 

クラスメイトに協力してもらったらしいんだけど、その中に男子が一人いたそうな。後日、手伝ってもらった子全員にちょっとしたお礼を渡したんです。

 

ブルボンのプチシリーズだけどね・・・

 

そうしたら、その男子がホワイトデーにお返しをくれたのですよ。元々その男子はバレンタインのお返しに(他の女子からもらったらしい)作るから娘ちゃんにもあげるって言ったそうです。

 

ちなみにその男子は娘のトキメキ対象ではありません。

 

 

 

貰ったのは一口サイズのマカロンでした。今はキッドもあるとはいえ、男子がマカロン!?って昭和の女は思ってしまったのです。

 

でも、娘とスリコに行った時、高校生らしき男子2人がスイーツの材料コーナーにいたわグラサンハート

 

さらに、件の男子の友人が一緒にブルボンプチチョコチップを食べたからって、彼もまた手作りのクッキーをくれたそうですよ!奥さん!!

 

なんか時代が変わってる…はい、わたくし生粋の昭和の女ですから・・・。