『パラノーマル・アクティビティ』
2009年 アメリカ
《スタッフ&キャスト》
監督・脚本 オーレン・ペリ
出演 ケイティー・フェザーストン/ミカ・スロート/マーク・フレドリックス
《解説》
これ以上の映画を作ることはできない
ホームビデオに映された超常現象、迫真のドキュメンタリー・タッチで恐怖を誘う大ヒットホラー、2009年に全米公開され、5週目にして全米ナンバー1にまで上りつめた
ゲームデザイナーのオーレン・ペリが監督・脚本を務めた自主製作映画、製作費がわずか1万5000ドルと低予算であり、映画全編が監督の自宅で撮影され、7日間で完了した
《物語》
2006年9月18日・サンディエゴで暮らす若いカップルのミカとケイティ、ミカはカメラを買って日常を記録撮影すると、それは食事中も寝室も
それにケイティの主張も立証できる、それは毎晩寝静まったあとに家の様子がいつもと変わっていること、それはわずかな変化でミカは気にならないくらい
ケイティは8歳の時に原因不明の火災を体験して以来、奇妙な物音を耳にするようになり、霊的なものの存在に怯えている、逆にミカはオカルトを信じていない
何も起きていないことを証明してケイティを安心させようとカメラを購入した、ケイティは原因が自分にあるのでないかと感じている
ミカは自分たちの家に起こっている何かを突き止めるために生活の一部始終を撮影することにした
映像には特に変わったものはなかったが、一階に置いてあるケイティの鍵が床に落ちていた、いつも同じカウンターの上に置いたはずだった
ケイティは心霊研究をしているフレドリクス博士に家に招き、話しを聞いてもらうがフレドリクスの話しでは霊ではなく悪魔ではないかと分析、そんな話しを聞いてミカは馬鹿げていると一蹴
2006年9月20日、カメラに奇妙な映像が映った、ドアが少し閉まり少し開いた、この映像を撮れてミカは大喜び、逆にケイティは怯えてしまう
ミカは楽観的に解決出来ていると言い、対立する2人の意見、更にカメラには衝撃の映像が映っていた
《感想》
このPOVという手法はいつの時代にも流行る傾向なのかもしれません、定点カメラで心霊現象が映っているというところから物語は展開していきます
ケイティが家の様子がおかしいと同棲中の恋人ミカに相談をし、ミカがカメラを購入して常に家の中をカメラで撮影するというものです
画質はビデオカメラっぽい粗い映像なのですが、まあそんなもんだと思えば気になりません、設定としては普通の人が撮影した映像ですから
始まったときはミカとケイティのカップルがイチャイチャしてる姿を長い時間見せられます、まあそんなのが普通のカップルなのかもね
でもずっと撮影しているミカは少し意地になっている感じもしますね、その撮影が何かを刺激しているとケイティは言い出してこのカップル少しずつ険悪になってきたりね
無名俳優を使っているのでケイティ・フェザーストンは決して美人ではないし少し肉感的で、平均的なアメリカ人女性なのかも、ミカ・スロートもごく普通のアメリカ人男性
ミカはもちろん愛し合う姿も撮ろうとします、まあ男はこんなことしたがります、ケイティに録画スイッチを切られて行為が終わってから破廉恥なことをされたと笑います
寝室も定点カメラで撮っていて2人がベッドで寝ている姿が映し出されます、そこでドアが少し動くんです、これにはミカは大喜び
その後は眠っているときにドンって音がするんです、他にもケイティが真夜中に起きて寝室で何時間も立ち尽くしていたり、でもそれはケイティは自覚がないんです、まるで夢遊病者のようなんです
ミカがウィジャボードを持ってきて霊と交信すると言い出してケイティの怒りは爆発して家を出て行ってしまいます、それを追うミカなんですがカメラはリビングに置いたまま、するとウィジャボードが燃えてしまいます
寝室で寝ていると廊下の電気が点いたり消えたり、ミカが確かめようとするとドアが急に閉まります、家の中に何かがいるのは決定的で、ケイティは寝室にはいられないと
地味な演出が続いてケイティに息を吹きかけたり、この地味な演出が実際に怖いんです、寝ているシーツがフワッと動いたりね、フレドリクス博士は役に立たないし
そして遂にケイティは寝ているときに引きずられて噛み跡まで体に残されます、そして2人は家を出る準備をするのですが、今度はケイティが行きたくないと
そしてラストには衝撃的な映像が捉えられていたんです、いわゆる幽霊屋敷なのですが、それだけでは収まらず、続編が番外編も含めて6本もあります
超常現象は、遂に社会現象へ、数々の記録を塗り替えた超話題作、解禁! それが『パラノーマル・アクティビティ』です。
数年に1度はこういうモキュメンタリーやPOVが流行りますね、好きですけどね。


















