栄光のエンブレム | 続・237号室 無事是A級からZ級映画列伝

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タカによるA級からZ級映画まで、榮級は絢爛豪華な超大作、美級は美しい女優や映像美、死級は禍々しい阿鼻叫喚、出級はあのスターの意外な出演作、イイ級は耽美なエロティシズム、Z級は史上最悪なクソ映画、その全てをレビューと少しの競馬予想と日常の出来事

 

 

 

 

 

『栄光のエンブレム』

 

 

 

 

 

1986年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督・脚本 ピーター・マークル

 

撮影 マーク・アーウィン

 

音楽 ウィリアム・オービット

 

 

 

出演 ロブ・ロウ/パトリック・スウェイジ/シンシア・ギブ/エド・ローター/エリック・ネステレンコ/ジョージ・J・フィン/ジム・ヤング/キアヌ・リーヴス

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

熱い鼓動、うなるスティック!

 

プロのアイスホッケー選手を目指す青年が、宿敵との試合で自身を喪失し、恋人や家族、チームメイトたちの期待を背負って再びリンクで闘志を燃やしていく姿を描いたスポーツ・ドラマ

 

監督は「BAT★21/バット21」のピーター・マークル、出演は「マスカレード/甘い夏」のロブ・ロウと「ブルージーン・コップ」のシンシア・ギブ

 

 

 

 

 

《物語》

 

 

カナダの農場で育ったディーンは子供の頃からアイスホッケーが大好きな少年、将来はプロ選手になることを夢見ていて、まずはジュニアのマスタングスのテストを受けると父と兄のケリーに伝えた

 

しかし父親は兄のケリーがスティックを目に受けて片目を失明したことがあるため、ディーンがプロを目指すことに反対、しかしケリーは父親に内緒でディーンをマスタングスのテストに参加させる

 

 

選考にはディーンとラフプレイが得意のラッキが残り、コーチは2人をぶつけてその結果ディーンが合格となった、ディーンは選手全員に押さえつけられて下半身の毛を剃られる洗礼を受ける

 

 

選手らと飲みに行き、テキーラをしこたま飲まされて次の日の練習には二日酔いとなり、コーチには見込み違いだったのかと叱咤される

 

 

その夜、街を歩いて映画館の前でテストの日に裸を見られたジェシーとバッタリ会った、そこにコーチが現れて実はジェシーはコーチの娘だった

 

 

そして試合、スタメンで出場したディーンはムスタングスのエースのサットンと息の合った連携プレーで得点を入れてチームは勝利、その日の夜にジェシーを誘った

 

 

2人はアイススケート場に行き、滑った後にお互いの過去を話してジェシーはディーンの部屋へ、その夜に2人は結ばれた、ディーンはジェシーに恋に落ちた

 

 

その事をサットンに言われて2人はこれからプロになると語り合い親友となってお互いに技術を磨き合う、リーグ戦が始まって相手はボンバーズ、完全アウェイの試合

 

 

ボンバーズはラッキをチームに加え、ラフプレーの連続で乱闘だらけの試合となり、しかもサットンがラッキに後ろから攻撃を受けて再起不能の大ケガを負う

 

 

試合には勝ったがコーチは選手を叱咤し、それにディーンは反論してコーチと衝突、全てが嫌になったディーンはムスタングスを辞めてしまう

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

兄のケリーはアイスホッケーで片目を失明、ディーンもプロのアイスホッケーの選手になりたいとジュニアチームのムスタングスのテストを受けます、兄にフォードGTOで送ってもらいます

 

 

日本では試合を見ることはほぼないのですが、アメリカでは北米4大プロスポーツの1つです、ディーンのプロアイスホッケー選手に反対する父親

 

実は父親は元NFL(ナショナルホッケーリーグ)のプロ選手で、氷上の格闘技と呼ばれるアイスホッケーに対して、恐怖に勝たなければ試合には勝てないこと、汚いプレーにも対抗する策をディーンに伝授するんです

 

父親としては兄のケリーをケガさせて弟のディーンまでケガをさせたくなかったのです、ディーンを演じるのは「アウトサイダー」のロブ・ロウ

 

 

このままスター街道かと思われましたが、未成年との関係をマスコミに暴露されて、一大スキャンダルとして大批判を受けました、しかも証拠となるビデオも流出

 

このビデオには一部始終が記録されており決めてとなりました、しかも噂では某国の王女のビデオもあったとか、アメリカでは未成年とのスキャンダルは特に厳しいようです

 

ムスタングスのエースのサットンを演じるのはパトリック・スウェイジで、プロになる夢を語っていたのですがラッキのラフプレーで再起不能となります

 

 

マスタングスのコーチのチャドウィックを演じるのは「キングコング」「クジョー」のエド・ローターで、厳しいのですがしっかりとプロに育て上げる名コーチだとケリーも言ってます

 

 

ディーンの兄のケリーを演じるのがジム・ヤングで、戻ったディーンに殴り方を伝授、ディーンの父親を演じるのはエリック・ネステレンコで元プロアイスホッケー選手だったんです

 

さすがに氷上の格闘技と言われるだけあってスティックで殴ったりと激しい当たりもあります、そんな悪質なプレーをするのがラッキで演じるのはジョージ・J・フィン

 

 

この作品の1番の見どころはやはりディーンの恋人のジェシーを演じるシンシア・ギブでしょう、当時はめちゃめちゃカワイイと思いましたよ

 

 

しかもロブ・ロウとのベッドシーンもあってそれにヌードも披露、シーツを捲られて胸に水を掛けられるシーンは一生忘れませんよ(笑)

 

 

しかしアイスホッケーを扱ったスポコン作品ですが、最後には相手チームと乱闘で、ディーンはラッキをコテンパンにして終わるなんてスポコンなのに何かしっくりこないのはおいらだけ?

 

 

まあアイスホッケーがそんなスポーツなら仕方ないけどあまり知らないスポーツだけにラフプレーにはラフプレーで返すみたいなね、奥が深いのか単純なのか

 

 

 

 

 

 

ワイルドな魅力に彩られて、ニュースター、ロブ・ロウ華麗に登場! それが『栄光のエンブレム』です。

 

 

 

 

 

目立たないキーパーを務めるのがコレがデビュー作のキアヌ・リーブスでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

更に過激な続:裏237号室の『栄光のエンブレム』のレビューはこちらです。