『トゥームレイダー』
2001年 アメリカ
《スタッフ&キャスト》
監督・脚本 サイモン・ウェスト
脚本 パトリック・マセット/ジョン・ジンマン
撮影 ピーター・メンジース・Jr
音楽 グレーム・レベル
出演 アンジェリーナ・ジョリー/イアン・グレン/ダニエル・クレイグ/レスリー・フィリップス/ジョン・ヴォイト/ノア・テイラー
《解説》
世界の「謎」は、私のモノ
全世界で販売本数が2400万本を超えるアクション・ゲーム・シリーズの映画化、派手なアクションを繰り広げた主演のアンジェリーナ・ジョリーをスターに押し上げた大ヒット作
監督は「コン・エアー」のサイモン・ウェストだけに派手なアクションシーンはお手の物、また父親役でアンジェリーナ・ジョリーの実父ジョン・ヴォイトが共演している
《物語》
資産家の令嬢で考古学者でトレジャーハンターのララ・クロフトは幼いころに父親を亡くしていた、20年前に行方不明となった父親のリチャード・クロフトは考古学者で発明家でもあった
その頃、太陽系の惑星のうち冥王星・海王星・天王星が並んでいる、惑星直列の第一段階で最終段階では皆既日食も起こる、それは5000年にただ1度だけ
ララは幼いころに父親から惑星直列の時が来たら大きくなったララがその謎を解くんだよと言われていた、ララは父親が残した置時計が動き出しているのを見付けた
それは昨夜も惑星直列と同時に動き出したのだ、それは父親が話してくれた全智の眼でトライアングルの話しをしてくれた、それを所有する者には時を支配する力が宿ると
父親の古い友人に相談するが何も分からず、時計に詳しい弁護士のパウエルを紹介された、しかしパウエルはその時計は初めて見るものであまりにも美しいと、ララはパウエルは嘘つきだと直感した
その夜、武装集団がクロフト邸を襲撃、ララは互角に渡り合うが多勢に無勢で時計は奪われてしまう、翌日に死んだはずの父親から手紙が届いた
それは死の前に書かれ今日に届くようになっていた、そこには暗号文が書かれておりララはそれを解読して書斎の本の中に隠してあった本当の手紙を発見
そこには光のトライアングルについて書かれており、それこそが絶大な力があり、それをイルミナティという秘密結社が狙っている、決して渡してはならないと書かれてあった
光のトライアングルは2つに割られて2カ所に隠されているうちのひとつのカンボジアのアンコールワットに向かうララだったがそこには時計を盗んだパウエルの一味も現れていた
そこでトライアングルの半片を手に入れたララだったが鍵となる時計を持っているのはパウエル、2人は取り引きをして手を組んでもう半片を求めてシベリアへと向かう
《感想》
オープニングからいきなりララ・クロフトは機械の怪物と戦っているんです、それはクロフト邸の庭でトレーラーハウスで暮らすブライスが作ったララの訓練用のロボット
ララ・クロフトを演じるのは「ボーン・コレクター」のアンジェリーナ・ジョリーで、とにかく何をするにも強調された胸に目にがいってしまいます
とにかく動くたびに揺れるんです、ここまで派手なスタイルと衣装では目立って仕方がないです、それもトレジャーハンターで城のような家に住んでます
部屋が28もあるのにクロフト邸の庭のトレーラーハウスで暮らすトレジャーハンターでコンピューター技師のブライスを演じるのはノア・テイラーで、ララの右腕です
ララの父親のリチャード・クロフトを演じるのは「エネミー・オブ・アメリカ」のジョン・ヴォイトで、アンジェリーナ・ジョリーとは実の親娘です
弁護士で時計に詳しいパウエルを演じるのはイアン・グレンで、実は黒幕でリチャードを殺した張本人でイルミナティなのです、彼の師匠はリチャードで彼もイルミナティなんです
イルミナティとはイエズス会の修道士が1776年に創設した秘密結社です、ドイツ南部とオーストリアで一世を風靡するもその無政府主義的な傾向から政府によって1785年に禁圧されました、その後もイルミナティを掲げる狂信的な団体は現れます
ララの元恋人でパウエルに雇われているトレジャーハンターのアレックスを演じるのはダニエル・クレイグで、ララとは別れたはずなのに同じ物を狙うのでよく出会います
クロフト邸の執事のヒラリーを演じるのはクリス・バリーで、いつも男のような格好をしているララにレディなのにと、でもラストには白のワンピースを着るララに銃を渡したりして
ララ・クロフトとはイギリスのゲーム会社が作ったゲームのキャラクターで、ゲームのヒロインとして最も有名な女性としてギネスに認定されています
とにかく本作でアンジェリーナ・ジョリーが一躍有名となりました、それにアンジェリーナ・ジョリーのための作品で強く美しく描かれています
アンジェリーナ・ジョリーは父親のジョン・ヴォイドと長年に渡って確執があったようですが、本作の共演で雪解けのようですが、その後に本名のアンジェリーナ・ジョリー・ヴォイドのヴォイドを外す申請をして認められているので確執はまだまだあるのかも
アンジェリーナ・ジョリーを一躍スターダムへと押し上げた、大ヒット痛快アドベンチャー それが『トゥームレイダー』です。
当初はララ・クロフトの醜さにアンジェリーナ・ジョリーは驚いたそうです(笑)。















