きのうの夜は… | 続・237号室 無事是A級からZ級映画列伝

続・237号室 無事是A級からZ級映画列伝

タカによるA級からZ級映画まで、榮級は絢爛豪華な超大作、美級は美しい女優や映像美、死級は禍々しい阿鼻叫喚、出級はあのスターの意外な出演作、イイ級は耽美なエロティシズム、Z級は史上最悪なクソ映画、その全てをレビューと少しの競馬予想と日常の出来事

 

 

 

 

 

『きのうの夜は…』

 

 

 

 

 

1986年 アメリカ

 

 

 

 

 

《スタッフ&キャスト》

 

 

監督 エドワード・ズウィック

 

原作 デヴィッド・マメット

 

脚本 ティム・カズリンスキー/デニース・デクレー

 

撮影 アンドリュー・ディンテンファス

 

音楽 マイケル・グッドマン

 

 

 

出演 ロブ・ロウ/デミ・ムーア/ジェームズ・ベルーシ/エリザベス・パーキンス/ジョージ・ディセンゾ/マイケル・オールドリッジ/ロビン・トーマス/ジョー・グレコ

 

 

 

 

 

《解説》

 

 

僕達はハダカになって、ホンネで生きてみたい

 

制度や因習に従いたくないと考える若い男女2人が、合意の上で自由恋愛に踏み切る、だが結婚ではない共同生活の中、2人の前には様々な障害が現れる 若者の結婚観に焦点を絞り込んだラブ・ロマンス

 

「セント・エルモス・ファイヤー」のロブ・ロウとデミ・ムーアが再共演を果たした、後味が爽やかな都会派ラブ・ストーリー、束縛されない自由な恋愛を望む若い男女の姿を描く

 

 

 

 

《物語》

 

 

シカゴで食器食材会社に営業として勤務している24歳のダニーは同僚のバーニーといつも一緒にいて自由な恋愛をしているがダニーは少し恋愛に不器用

 

 

そんなある日、ダニーが草野球で相手チームの応援に来ていたハスキーボイスのデビーと出会う、デビーは広告会社に勤め、上司との不倫関係に疲れていた

 

草野球も試合終了して両チームの打ち上げのバーでデビーは積極的にダニーに誘われて、その日のうちにダニーの部屋に行くことになりベッドイン

 

 

ダニーはバーニーを連れて、デビーは親友で幼稚園の先生をしているジョーンを連れて再会するもバーニーとジョーンは相性が悪く2人は帰ってしまいデビーはダニーの部屋に行きセックス

 

 

次の日に2人は会社を休んでデート、野球観戦に美術館めぐりに体の相性も最高で2人は結婚を意識しないフリーな共同生活を始めることにした、しかしジョーンはこんな2人を疑問に思い2ヶ月で別れると悪態をつく

 

 

しかし問題はいろいろと起きた、相手の仕事の問題やスペースの問題、そしてダニーは長い付き合いのレストランとの取り引きを辞めようとする会社の方針に悩む

 

そんな悩みに苦しんでいるダニーを見てデビーはお互いをもっと知りたい、ルームメイトはもう嫌だカップルになりたいと2人の共同生活は終わり同棲となった

 

 

やはりダニーは会社の方針に腹を立てて上司と大喧嘩して会社を休職、大晦日のパーティでジョーンが付き合っていた恋人が妻帯者だったことに落ち込み、お互いのことでデビーとダニーは激しく対立して2人の関係は終止符を打った

 

 

以前の生活に戻るダニーだが何をやっても虚しい、月日が流れて草野球の日にダニーはデビーと再会する

 

 

 

 

 

 

《感想》

 

 

本当に大好きな作品です、デビーを演じるデミ・ムーアが好きになった作品でもありますね、初めて観た時はデミ・ムーアらはヤング・アダルトと呼ばれる世代でした

 

 

その世代は主に男女の性を描く事が多いかと思います、本作でもデミ・ムーアとロブ・ロウが想像より激しいベッド・シーンを演じています、それは激しすぎて当時は話題になったほど

 

いきなりベッドになだれ込むカット割りやシャワーを浴びながらのシーンも衝撃的で青春映画でここまで見せるのかと、青春というより大人の作品でしたね

 

 

当時のデミ・ムーアはベビーフェイスにハスキーボイスでめっちゃ可愛かったです、クリクリの大きな目でグラマラスな肉体で本当に魅力的でしたよ、本作でも頭にバスタオルを巻いてるだけで可愛いもん

 

 

本作でブレイクするきっかけとなりますが、おいらは本作のデミ・ムーアが一番好きですね、若さ溢れるデミ・ムーアが魅力的です、裸の2人が深夜に真っ暗なキッチンで冷蔵庫の明かりだけでデミ・ムーアの体が照らされるシーンはすごく素敵です

 

ダニーの友人のバーニーを演じるのはジェームズ・ベルーシであのジョン・ベルーシーの弟でジョンの死後に兄が人気を博した「サタデー・ナイト・ライブ」でコメディアンとしての地位を確立

 

 

デビーの友人ジョーンを演じるのがエリザベス・パーキンスでこのジョーンが嫌な女でなんでデビーはこんな女と一緒にいるのかと疑問に思いますが、それは友達だからです

 

 

で、この映画は恋愛やセックスに友情や仕事に夢なんかも魅せてくれます、当時の若いおいらには刺激的でしたね、それもあって好きな作品となりました

 

 

ダニーが会社の上司と対立して馴染みのレストランとの契約を切ってその後にその店を買うダニーがなんだかカッコいいんです、この先レストランを経営していけるかは疑問ですが勝利の女神がいますからね

 

 

 

 

 

〈男〉〈女〉〈選択〉〈セックス〉〈野心〉〈同棲〉〈ノーセックス〉〈リスク〉〈下着〉〈友情〉〈仕事〉〈戦略〉〈束縛〉〈愛〉〈楽しさ〉〈別れ〉〈仲直り〉〈ベッドタイム〉…そして〈昨晩のこと〉 それが『きのうの夜は…』です。

 

 

 

 

 

当時はこれがアメリカの若者のライフスタイルなんだと思ってましたよ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

更に過激な:続・裏237号室の『きのうの夜は…』のレビューはこちらです。