北欧2ヶ国+エストニア旅行記 3日目 【2】 ☆。・:*:.・★ | とむの益々自己満ブログ

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毎日に何か足跡を…


とむの益々自己満ブログ-Scandinavia 134 ◆スオメンリンナ島 フェリー乗り場◆
行きと同じコチラの小型フェリーで、
スオメンリンナ島より
マーケット広場に戻ります。






とむの益々自己満ブログ-Scandinavia 173 ◆フェリーより眺める大型客船◆
両脇には、
今朝港についた
大きなフェリーが停船してます。
左側は、タリンクシリヤライン、
右側の対岸はバイキングラインの船。





とむの益々自己満ブログ-Scandinavia 175 ◆フェリーより眺めるシリヤセレナーデ◆
コチラは、朝ボクが乗ってきたシリヤラインの船。
遠めに見てもやっぱりデカイ!







とむの益々自己満ブログ-Scandinavia 177 ◆フェリーより眺めるマーケット広場◆
まもなく港に到着♪
着いたら、マーケット広場をちょこっと
覗いてみます。






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◆ヘルシンキ マーケット広場◆
食料品やらフィンランドの工芸品などを売る屋台が、
ずらりと集まってるマーケット広場。
新鮮な野菜や果物がいっぱい並んでいてとっても色鮮やか☆
見てるだけでも、なんだか楽しい気分になれるね。


町を散策する前に、
まずはヘルシンキの歴史について
みんなで
ちょっとお勉強。


【フィンランドの首都ヘルシンキ】
帝政ロシア時代、ロシア皇帝アレクサンドル1世が
スウェーデン寄りのトゥルクに都があるのを嫌い、
1812年、ピエリア(現ロシアのサンクトペテルブルク)に
近いこの地に都を移しました。
以来、ヘルシンキは首都としてそして貿易港とし栄えてきました。

スウェーデンに約650年、
ロシアに約100年間支配され続けたヘルシンキの町は
他の北欧3ヶ国や、いわゆる”ヨーロッパの風景”とも
ちょっと違った印象を受けます。
南欧に見られる白壁やレンガの家並み、ドイツ風の尖塔などは
この町にはほとんど見当たりません。

その代わりに、帝政ロシア時代のネオ・クラシカルな建築物と、
スウェーデン領時代の、近代建築の名残が
微妙な調和を保っています。

そんな長きに渡った支配の間も人々は民族愛を失うことなく、
ついに1917年、ロシア革命と時を同じくして
独立を勝ち取ったのでした。

とむの益々自己満ブログ-Scandinavia 180 ◆遠めに眺めるウスペンスキー寺院◆
まずは、マーケット広場からも見える
赤レンガがとっても印象的な
ウスペンスキー寺院に行ってみます。














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◆ウスペンスキー寺院◆
ウスペンスキー寺院は、北欧最大のロシア正教の教会で、
1868年にロシア人建築家によって建てられました。
い・か・に・も ”ロシアです” っていう建物だねw

とむの益々自己満ブログ-Scandinavia 189 ◆ウスペンスキー寺院より眺めるヘルシンキ大聖堂◆
続いて、ヘルシンキの町のシンボル
白い建物がとっても印象的な
ヘルシンキ大聖堂に行ってみます。






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◆元老院広場◆
歩くこと約10分、
約3000m2の広さを誇る石畳の元老院広場にやってきました。
画像に写ってる青いボックスの中は、
お花屋さんやらブティックなど様々な露店になっています。

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◆ヘルシンキ大聖堂1◆
そんな石畳の元老院広場を見下ろすように石段の上に堂々とそびえ建つのが、
コチラの白亜の建物 ”ヘルシンキ大聖堂”。
ドームを軸とした、シンメトリカルなデザインがとっても印象的。
1852年に30年の歳月を費やして完成しました。
当初、ドームは中央にひとつあるだけだったのですが、設計した建築家の死後、
他の建築家の手によって小さなドームが四隅に付け加えられたらしいです。

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◆ヘルシンキ大聖堂2◆
たくさんの人が大階段に腰をおろして、高台から景色を眺めながら休憩してます。

とむの益々自己満ブログ-Scandinavia 201 ◆ヘルシンキ大聖堂とアレクサンドル2世像◆








とむの益々自己満ブログ-Scandinavia 203 ◆エスプラナーディ公園◆
続いて、市民の憩いの場としてとても賑わっている
エスプラナーディ公園に行ってみました。
両脇のベンチに座って、
みんなアイスを食べながらのんびりと過ごしています。





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そんな大きな公園を挟んで並行に伸びるのが、
朝も通ってきたエテラエスプラナーディ通りとポホヨイスエスプラナーディ通りいう、
ヘルシンキ随一のショッピング通り。

というわけで、
午後は北欧雑貨をめぐるショッピングに
行ってみます。

つづく....

P.S 都合により、次回の3日目【3】の旅行記だけ
   アメンバー限定記事とさせていただきます。