第2回須走五合目競走の結果 | 多摩川マラソン日記

第2回須走五合目競走の結果






日曜日は富士山須走五合目競走に参加しました。

今回は第2回大会。

前回は2年前で、その時は1:06:29で総合10位、50歳代優勝でした。


大会1週間前には2年ぶりの試走でこのコースを走って、70分をギリギリ切った。本番なら、間違い無くタイム縮まるので、PB、可能なら65分切りと、年代別連覇をターゲット。

コースはこんな感じ:



ロードレースなのに、なんと11.5キロで1150mアップ。


最初はこのような坂が永遠に続く感じ。見通しも良く、ただ傾斜が10%未満とかなり走れる。

しかし、その後は九十九折となり、傾斜が牙を出す。6キロ〜8キロは、20%の傾斜となり、歩き出したい気持ちとの戦いが始まる。

その後はちょっと良くなっても、ペースを取り戻すのは至難の業。とにかく究極の登りロードレース😅。(かなり好きなタイプですね😈)。


今回の登りの部は、3ウェーブでスタート。

10時はゆっくり目の選手。

10時半は、タイムを狙う選手がかなり増えるウェーブ。

そして、最終ウェーブは10:45スタートで、人数が少ない!招待された国士舘大学と順天堂大学の学生8人と、ゲストのM高史さん、そして一般の速い選手男子13人と女子3人。

今日は第2回富士山須走五合目競走を走ってきました。



学生達が引っ張る少人数の最終組スタート♪


最初の100m 8人の学生さん達と乾碩選手(一般の部優勝おめでとう♪)に離されて、さらにM高史選手ら4人に先行され進む。なので、学生を除いて(この組で)6位あたりで走行。

開会式では、総合は学生を除いて6位までと聞いてたので、狙えるかもと思った。

3キロ当たりに、M高史さん抜いて5位に。

3位までは、それほど離されていないけど、2位の選手は既に見えなくなっていた。

勿論、学生さん達と乾選手は早い段階から見失っていました😅。

急登で一人抜いて4番。その後は3位のランナーと抜いたり抜かれたりが長く続きましたが、後2キロ当たりでやっと差が開いた。その時に一人の学生の背中も見えて追い掛けた。

私は加速出来たのではなく、彼は大失速して、終盤短い急登で歩いていたので殆ど追いついた。しかし、その直後傾斜が緩やかになり、再び離された。ただ、カーブで後続との差を確認して、安全圏になっていた。

最後はその学生と14秒差でゴール。

1:04:51と、狙い通りの65分切り。

前回(1:06:29)から、1分38秒短縮♪

ペース配分も良く、大失敗した大山登山マラソンのリベンジ出来たかなぁ。

自分の組では11番、学生抜いた一般の部3番。





ゴール後はすぐに着替えて、バスまでは豚汁食べた。

多摩サブメンバーや、小川ミーナ選手など、みんなさんとの楽しい会話で、あっという間にバスの出発時間になってた。


50歳の部は前回同様1位でした。


一般男子は昨年よりレベル低かったけど、女子のレベル高かった!優勝の好士理恵子選手(昨年富士登山競走2位、フルは2:43?)が65分台!富士登山競走3回の優勝経験のある小川ミーナさんも70分切り!



楽しかった♪

久々に最後までハイレベルな戦いが出来て富士登山競走に向けて良い気分。