2023びわ湖スカイ
バーティカルの翌日は、スカイレース!
今回は、日本の2023年スカイシリーズの最終戦。選手はそれほど多くないが、レベルの高い大会です。
自分の今回の目標は
① 怪我しない
② 大会と景色を楽しむ
③ 同レベルのライバル達とバチバチレースを楽しむ(総合狙っているランナーは遠く応援)
④ 大会での年代別の入賞(3位まで)
⑤ シリーズ戦での入賞(3位まで)
④を達成すると⑤はほぼ確実です。1戦目、2戦目は共に3位で、表彰台が毎回同じメンバー&順位てした。ちなみ、今回1位をとっても逆転優勝は殆ど不可能。
スタート待機
前日より暖かい
スタートすると、まずは前日のバーティカルコースを走る。
前の日より余裕を持って進む。昨日見えたメンバーも前後居る。
途中からは、枝元選手と同じペース。
今回のコースは、こんな感じ↑
最初のバーティカルで無理に追い込んでも、その後の短い下り&登り(ゲレンデ)、そして長い下り(テクニカル→林道)、2番目の長い登りなどで体力持ちません。
山頂は、余裕を持って通過。
47:58
その後のゲレンデも無理せず、
蓬莱山 1:04:11
蓬莱山から、下りスタート
枝元選手のすぐ後
写真見ると、幅が小さいのは分かる。
筋力不足と自信不足で負荷の高いけどスピードが出る幅の広い下りが出来てないとこのような区間はおおきなタイムロースになる。
その後はテクニカルな区間が始まり、後続の選手に数名抜かれる。
スカイ年代暫定1位と2位の2名、そしてこの下り女子トップ奪った楠田さんなど。すぐに消えてきた😰。
まぁ、怪我しないのは今回の目標の一つなので、無理に攻めてもダメ!ただ、課題としてまずは筋力不足を解消しないと!
ただ、今回の下りは久しぶりに安定を感じた。試し履きしたMerrell のシューズは良かった!自分の足に合っていると思います。軽いし、滑らなかったし。
今度レース用の靴として買いたいと思います。
下りが終わり、給水。
給水 1:28:03
その後の登りは、最初は嫌なトラバースや小さな下りもありますが、その後は安定する急登。
その登りも枝元選手と一緒に走った(歩いた)。同じペースの選手と進むと楽ですし楽しい。
最後の長い登りとはいえ、登り切った所はゴールまでまだ遠い。長い尾根、短いゲレンデの下り&登り、長い長い下りが待っていますので、尾根に出る所で適度の余裕を保たないと終盤失速する。なので、余裕をちょっと残して、会話しながら進む。
ありがとうございました😊
前にライバルの川崎さんが見える。下りは私より速いので、追いついても最後は離されるけど、レースの内容として追いついた方が面白い。
尾根に出で、さらに前との距離が縮まった。
蓬莱山山頂は多分15秒差?
山頂 2:24:50
しかしその後のゲレンデの下りは、川崎さんとの距離が、再び広くなった😅。
そして、登り返し。
この登り返しは走れる箇所の少ない急登です。
この登り、最初の下りで抜かれた、上田スカイ、嬬恋スカイで年代2位のランナーがハンガーノックで苦戦していて、川崎さんも私も前へ。ただ、川崎さんがそれをきっかけにさらに加速?
最後の山頂へ。
山頂 2:40:10
最後の下りは、前半安全運転重視でも、集中力を切らないように。
後半はテクニカルなところがなく、加速。
最後は小さな登り返し。
ゴール♪
3:10:12
ベストより10分遅い😰ですが、昨日と違って現時点の走力に適している。
年代別3位でした
結局今シーズンのスカイシリーズ48歳以上の年代別順位は
上田スカイ3位
嬬恋スカイ3位
びわ湖スカイ3位
シリーズ戦は2位でした
チームの部は今年2位でした。
多くの若手を育てているSKY TEAM KYOTOに完敗でした。
有力な若手にスカイランニングの魅力を見せて、この素晴らしいスポーツを広める活動が我がチームの大きな課題です。