富士登山競走:ゴールまで
さぁ、間もなくスタート
出発しました。
相変わらず、富士登山競走のスタートはみんな速い!
あれ、なぜか特別ゼッケンの男子が・・・
調子悪いのか?
浅間神社の横を通ります
木が本当に立派です!
アジサイも咲いていましたが・・・
そして、永遠に登るこのロード区間。
雨も止んでいて、思ったより暑い!
そして、あまりやるきが無い・・・
ペースが鈍い。
中の茶屋
時計を見て、やはり・・・遅い。34分11秒。
中の茶屋を越えると、林道が続きます
しかし、地面が変な狭い林道です。
この区間は、普通に走れました。
途中、Restartの石川純子さん(旧姓片岡純子 、現役時代は、10Kやハーフに日本記録保持者)を交わし、エールを送る。調子は余り良くないようです。
その他にも、交わす選手が増えてきました。
マレーシアの招待選手も抜いた。
彼は、ロード区間がとても苦手と言っていたので、後1分ぐらいでトレイルですよ!と英語で応援。
馬返し
やっと、長かったロード区間終了
56分06秒。ペース設定では、54分台と決めていたのですが・・・
やはりペース設定速かった。それとも、中の茶屋までのペースが遅すぎたのか。
馬返しを超えて、苦しんだ。
なぜか、去年は休む場所にしていたからです。
今年も、この区間を利用して、流れに乗って体を5合目まで整えると思っていました。
しかし、5合目ゴールなので、休んでも・・・
うまくペースを乗れませんでした。
数名に抜かれた。もちろん、マレーシアの招待選手もその一人。
この辺は走っていたのですが、一部走れるところで速歩きに変えたり。
写真も、殆ど撮りませんでした。数回試しましたが、カメラのレンズに湯気が溜まってて、何も見えない。
3合目の給水で、去年のラップは取っていないことに気づきました。
今回はばっちり。
スタートからは、1時間15分51秒(馬返しから、19分44秒)
ロードに出て、1時間45分切りを確信
霧が多い。
ラストの階段を登って、佐藤小屋でゴール。
応援が多かったです。
時計を見て、1時間43分03秒。
完全燃焼は出来ませんでした。まだ走れる・・・ しかし、だからといってもっと早く登れたかというと、そうでもないです。まぁ、もちろん奮闘心があれば、もう少しだけ縮めたでしょうが、それ以上あげると、息切れになる。
ゴール直後
バナナのレズンパンを食べた。
マレーシアの選手。キナバル山で鍛えている体は、すごい太もも!プロの自転車選手並でした。
準優勝の石川純子選手
おめでとうございます。
上から覗いた佐藤小屋
小走りで下り
荷物を取って、バスへ
同じバスに乗った3連覇の神原選手(右)と、3位の峯嶋選手
おめでとうございます。
神原選手、本当に速いですね!私に10分差、2位に12分差。
バスが来て、すぐ乗りました。
2分ぐらい、バスが満員になるまで待ち、下山。
山頂コースの記録保持者の宮原選手、1時間15分15秒の5合目新記録達成!
おめでとうございます。
女子も、神原選手は好タイムで優勝。
山頂に行かなかったため、”I conquered the mountain!” と書かれていた完走賞のT-シャツは、無し。
チャリティに寄付されると聞きましたのでアフリカかどこかで富士登山競走完走者Tシャツが流行すると思います(笑)。
(過去は2008年のデータ)
中の茶屋: 34:11 (0:36)
馬返し : 56:07 (1:01:40)
3合目 : 1:15:51 (?)
5合目 : 1:43:03 (2:00:26)
総合:162位 / 2157 完走者
男子:161位 / 2050 完走者