僕は机上の空論を言わない事で信頼を得るようにしています。
それは簡単な事ではありません。
なにせ失敗や回り道も含まれているからです。
机上の空論だと、それらもすべて皆さんまかせ。
失敗したら、やり方が悪いという。それでは、チャレンジしようって気になりませんよね。
なので、僕がこうして発信することは全部、ぼく篠原有利の体験から導かれたこと。
そんな経験で強く身に染みているのは、『自分の成功は自分でデザインする』ということ。
人に頼って、人の駒になって、それで成功した気になっていると後で困るってことです。
頼る気持ちは分かります。
藁にもすがる気持ちで何かオーディションを受けたり、組織に所属したり・・・
それらは悪くは無いです。
ただし、その時に進む方向性はその組織が決めた方向性であって、あなたの未来像はどうでもいいって事です。
勉強としてそこに所属することは大切ですけど、そのままでは未来は存在しません。
歯車の部品でありつづけたいのなら、それはオススメですけど。
あなたは、あなたのビジョンをしっかりと持って
そのビジョンの実現の為に人生をデザインする必要があります。
僕自身、何度も組織やグループに属して自身の創造性を奪われていった経験があります。
それは勉強としてはとても役に立ったと思います。
その時に、自分のビジョンを保っていないと
何も生み出せなくなってしまいます。
それに気づいた時に、あなたは自分が思っていた以上に組織に依存していることを知ります。
流れ作業の中で、想像力を失っていたことに気づいては、もう遅いのです。
あなたという人は、あなたしかいない。
誰かに依存し続けていても、そのレールは終わっている事を忘れないでください。