仕事で部下などに教えていて、答えに近づいてきたと喜んでいたら、余計なことをし始めて、答えから遠ざかっていくのを経験したことがあると思います。
この状況、2次曲線の動きに似ているな、と思いました。
y=x^2をグラフで書くと、xがマイナスから0に向かうにつれ、曲線がx軸に近づいてくるが、それを超えるとまたx軸から遠ざかる。
これが、教えたことで答えに近づく様子と、そこから余計なことをされて、答えから遠ざかる様子に似ている。
本人は遠ざかっているとは思っていなくて、よりよい方向に向かっていると思っている。
だから間違いを指摘しても戻ってこない。
明らかにおかしくなっていても気づけない。
こういうのを観察していると、部下などの能力の高さがわかる気がする。
能力が高い人は、自分の今の位置がわかっているから、x=0の状態で完成とわかるが、
そうでない人は、さらにその先があり、自分は優秀だからそれに気づいている、と思って余計なことをする。
自分の今いる位置を理解できるのは仕事をするうえで大事だと思う。
(もちろん、その結果、残業時間も少なくて済むでしょうし)