ソルベンシー | えらっきーの日記

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今朝の日経の記事で、生命保険の健全性の話が書かれていたのですが、ソルベンシーの規制が変更になるのに、古いソルベンシーの話を書いていました。

まだ新しいソルベンシーの数字は公表されていないから仕方ないのですが、なぜこのタイミングでこの記事を書くのかが不思議でした。

 

古いソルベンシーマージン比率は、簡便な計算で求めているため、200%を超えているかどうか以外はそれほど意味はない。

だから、大きいからいいというものでもない。

 

今年の10月末から11月頭にかけて各社公表するであろう新しいソルベンシー・マージン比率は、古いものよりは意味があるが、やはり新しい基準である100%を超えているかどうかしか意味がない。

 

会社の健全性を1つの指標だけで判断するのは難しい。

いくつもの指標で基準を超えるかどうかを見て判断していくしかない。

 

保険会社の役員を含む多くの社員でも、意味を分かっておらず、値が大きい方がよいかのような理解をしている人が多いので、一般の人が正しく理解できなくても仕方がないかなとは思う。

ただし、今回の新聞の記事のように数字だけ注目されて、その大小が営業に影響するような事態になれば、無駄にソルベンシー・マージン比率を高めようという動きは起きるでしょうけど。

新しい規制は、会社の恣意性の働きやすい制度になるから、不正も起こると思う。

そういう意味でも、あまりこの数字に判断を左右されない方がよいと思う。

今の保険会社は、そんなに簡単につぶれないと思うし

(不正で経営が苦しくなることはあるかもしれないが、数字で表せないから、わかりようがないし)