たとえば、計算して何か結果を出すとき、エクセルで計算する人が多いと思いますが、電卓で計算しても、そろばんで計算しても、正しい結果が出るのであれば、何を使ってもよいはず。
でも、エクセルで計算すべき、ということにこだわる人もいて、困ります。
もちろん、証跡を残すのであれば、上記の例では、エクセルで計算したほうがベターですが、ダブルチェックがされているのであれば、その問題はクリアになる。
したがって、こだわるのは計算結果であって、ツールではない。
こういうこだわりの人は、知識の狭さに原因がある。
何を守るべきか、というのを正しく把握して、それを達成するために何をすべきか、というのが見えていれば、いいのだけど、そこが見ていないのが一つの問題。
それが見えていても、それを達成するための方法を1つしか思い浮かばないのがもう一つの問題。
自分の考えと違う方法を使っている人がいたときに、それがなぜか?というのを考え、研究することができる人は、知識の幅を広げられ、広い視野をもって問題に取り掛かれる。
自分の考えと違うのは認められない、という人は、狭い世界でしか生きていけない。
もちろん、自分の考えと違って、それが明らかに誤っていることに気づいているのであれば、その考えを認めないのは問題ない。
ここも大事。
視野の狭い人は、自分の考えが否定されたときに、人のせいにしがち。
自分の考えにもっと違う考えがあったのではないか?と考えられるかどうかも、その人の今後に影響していく。