A⇒B
B⇒C
となるとき、
A⇒C
が成り立つ。
仕事でよくあるシーンだと思うけど、いくつかのプロセスを経て目的のものを得るとき、各プロセスが上記のA⇒BやB⇒Cに該当する。
仕事では、正しい結果を得ることが重要で、そのために、第三者の検証が必要なのだけど、プロセスだけを見て、検証したと思っている場合がある。
つまり、
A⇒B、B⇒Cという手順を経ているから、A⇒Cは正しい
という。
A⇒B、B’⇒CだからA⇒C
ということを言っているのであれば、この検証でも十分おかしいことが指摘できるけど、
そもそも、A⇒Bが正しいのか?B⇒Cが正しいのか?という点は指摘できない。
これが正しくなければ、A⇒Cは成り立たない。
検証というのは、A⇒BやB⇒Cが正しいこと、A⇒B⇒Cという流れが適切であることを示す作業だと思っている。
A⇒BやB⇒Cが正しいことを示すことが、多くの場合、難易度が高く、専門的知識を必要とする。
そのため、検証者は、その専門知識がある人が選ばれるべきなのだが、意外とそうなっていないことが多い。
結局、やった感を出して満足する。
外部からその会社の検証の適切性を確認するのであれば、この点を確認すると、その会社のレベルがわかると思う。