昨日のテレビで、大事な会議のある日に37.5度の熱で休む部下の扱いについて議論をしていました。
前提は、
・部下が37.5度の熱で休むという連絡があった
・会議の資料も、会議の日の朝に作るつもりでいたため、まだ作られていない
・他の社員には作れない
これに対して、上司であるあなたはどうするか?
・休ませる
・会社に来いという
私ならどうするかを言うと、休ませます。
・体調の悪い人は、会社に来てもパフォーマンスがよくないから、邪魔なだけ
・上司としては、部下の仕事をカバーできて当たり前
重要な会議であるなら、それに向けて、優先順位を変えるだけの話
そもそも、この前提を見て、まず思わないといけないのは、この上司の無能さでしょう。
大事な会議なのであるなら、事前に資料を準備させて、レビューし、頭に叩き込まないといけないでしょう。
それができていなくて、しかも、当日に資料ができるというのは、この上司はいったいいつ資料を見るつもりなのでしょう。
大事な会議なのに。
もし、自分で資料を作れないのであれば、それはそれで、やはり問題。
上司として、部下の仕事は常に自分でカバーできるようになっていないといけないでしょう。
そうでなくて、どうやって部下の仕事を評価できるのでしょうか?
さらにいうと、部下の仕事をカバーするために、他の社員を教育していなかったことにも問題があります。
そもそも、この部下1人で資料を作っておしまいにするつもりだったんですかね?
普通、もう1人、その仕事に就かせて、レビューさせるなり、共同で仕事をさせるなりするでしょう。
それができていないことも問題。
テレビでの議論は、37.5度程度の熱で休む社員を問題視していましたが、それは、この問題の本質を理解できていないということだと思って見ていました。