配偶者控除の議論が最近、新聞の記事になったりしていますが、今朝のニュースでは、「高所得者除外」となっていました。
ここの問題は2点あります
・高所得者を除外するとして、それを連続的に控除を減らしていかないと、働く気を阻害する
たとえば、除外される金額のギリギリにいる人は、ちょっとだけの昇給は、手取りを減らすことにつながる。
そうすると、適当に仕事をさぼることを考えるかもしれない。
高額所得なのに残業代が出る人がいたら、これ以上働くと配偶者所得の除外になってしまうから、と働かなくなるかもしれない。
・国が正確に所得を把握できるのか?
把握できない金額があると、それを申告しないことで配偶者控除を受けられる人が出てくることになる。
ほかにも、年収で差を設けることの是非というのはある。
それは現行の制度でも問題だと思う。
やるならみんな平等に、やならないなら一切やらない。
そうしないと、公平性が保てないでしょう。
ちなみに、改正があって、税収が減るなら、それ以外に財源を求めることになるので、それはそれで不公平感を生むとは思うが