マイナス金利と保険 | えらっきーの日記

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マイナス金利の影響で、貯蓄性の高い保険の売り止めや保険料率の引き上げの記事を多く見かけますが、その記事の中で、運用力が問われるという内容が書いてあります。
この運用力というのが何を意味しているのか?と考えると、一つは国債以外で運用という意味、もう一つは株式などのリスクの高い資産で運用するという意味があると思います。

生保が国債で運用するのは、保険の長期性をカバーできる債券が国債しかないから。
株式などリスクの高い資産で運用しないのは、価格変動リスクが大きくて、将来の価格が読めないから。

期間が短い債券で運用してもいいし、リスクの高い資産で運用してもいいけど、そのとき、失敗したら、どうなるのだろう?と想像力を働かせる必要がある。


マスコミが言うのは構わないし、それに従う会社もないでしょうけど、もしこのタイミングでリスクを取った運用をした会社があり、それが失敗に終わった時は、それを主張したマスコミは、この会社を擁護する記事を書くのが義務かと思います。


ただ、一つ言わないといけないのは、マイナス金利になったからこうなったのではなく、その前から検討されていたということ。
これが原因で保険離れになって、本当に必要な保険すら避けられることになったら、万が一の時に必要な保障が受け取られない人が出てくるということで、その結果、残された人たちが不幸になる可能性が高まるのは問題だと思う。

もう一つ言わないといけないのは、低金利は、本来受け取るべき利息を没収して、借り手の利息の支払い減になっているということ。
(たとえば、預金者の利息収入は減っているけど、住宅ローンの支払利息も減っているとか)
つまり、お金を持っている人からお金を必要としている人にお金を渡しているということです。

このようなことを、国民が選んだ政治家ではなく、日銀がやっているというのが問題かなと思います。