銀座から帰ろうと銀座線のホームで待っていたら、いつものように、駅員が
「危険ですので白線の内側におさがり下さい」
ってアナウンスが流れたと思ったら、突然語気が荒くなって、最後に
「あー!!」
という叫び声が聞こえました。
うるさいなって思って右を見たら、線路に何か塊が。
ごみかなって思ったら、人でした。
緊急停止ボタンが押されて、ホーム内はけたたましい警報音。
電車がホームに進入しようとしているところで、ライトが見え始めたところでした。
もちろん、急ブレーキで、落ちた人の5mくらい手前で止まりました。
たぶん、5秒くらいで止まったんじゃないかな。
落ちた人は動かないので、死んだのかと思ったら、向きを変えたし、胸は一定のリズムで動いていたので、生きていることを確認。
しばらくしたら、立ち上がろうとしました。
そのころに、駅員がホームから降りて、救出。
近くのベンチにこの人を寝かせて、何かやっていました。
この人は見た目は70代の男性。
酔っぱらっていたのかどうかは不明です。
もう落ちたことで顔面蒼白でしたから。
落ちるところは見ていないのですが、状況からすると、白線の外側を歩いて、バランスを崩して落ちちゃったのでしょう。
白線の外側を歩く人はよく見かけますが、やっぱり危険です。
バランスを崩すこともあるし、通過する電車に気圧差で引き寄せられるリスクもあります。
特に年寄りは、足腰が弱っているから、リスクがより高くなります。
今回は助かったからよかったけど、あと1秒遅かったら死んでいたでしょう。
白線の内側が歩けないなら、無理せず、その場から電車に乗るようにした方がよいでしょう。
ちなみに、今回は、ホームに人がほとんどいなかったので、なぜ彼が白線の外側を歩いていたのが不明です。
私の目の前で、電車が停車していて、その中の人たちがずっと車内に閉じ込められていてかわいそうでした。
あと、一つ知ったのは、救助した後もしばらく電車は止めるんですね。
こういうのってなるべく早く運転再開するのかと思っていました。