今朝の新聞のお悔やみ欄をみて、板津忠正さんの名前があったのが大変残念でした。
特攻隊員として出撃したが、エンジン不調で途中の島に不時着し、生き残った特攻隊員。
そして、彼は戦後、特攻隊員の遺族に渡して回り、その遺族から遺品などを渡されて、それを展示する知覧特攻平和館を設立する。
今年の1月のさんま玉緒のあんたの夢かなえたろかSPで紹介されていて、彼の存在を知りました。
結婚をして、奥さんと子供がいても、いつも遺族探しの旅をして回る。
家族の時間を遺族探しに使うというその使命に奥さんが支えているという姿に感動を覚えました。
最後のシーンで、奥さんが行きたいと言っていた歌舞伎座へのチケットを渡す。
奥さんの誕生日の1月6日の公演のチケットでした。
他人のためにずっと人生を使っていた人が、最後に奥さんのために行動をするというのがまた感動的でした。
こんなシーンを見ていることもあり、この訃報は、ほんとうに悲しいニュースでした。