保険記事 | えらっきーの日記

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今週の週刊現代に、保険の記事が載っていますね。
損する保険が判明って感じ中吊りですが、実際のところ、どこかの誰かがすでに本とかで書いている内容。
内部文書で判明したらしいのですが、その中身がほとんどないので、残念。

終身保険を保険会社が売りたがらないのは、絶対保険金を支払うことになるからだと言っているのですが、低金利過ぎて魅力がないことと、運用リスクが大きいことが理由でしょう。


保険会社が儲ける結果になっても、というか基本的に設けることになっているのですが、払った保険料よりもたくさんもらえる保険がいいわけで、そうなると、基本的には定期保険しか選択肢にならない。

ちょっと視点を変えてみる。

宝くじを多くの人が買いますが、彼らは、宝くじ事業をやっている側が確実に儲けることを知っているにもかかわらず、宝くじを買います。
その人たちは、当たらずに、損をする可能性が圧倒的に高いことを知っているのに、買います。
普通、こんなもの、売れないですし、買わされた側は、買わせた側に絶対切れるでしょう。
それが、宝くじの場合は起きません。
それは、当たると、購入した宝くじの代金の何万倍ものお金を手に入れられるからです。

もし、これが、当たる確率が50%で、当たると宝くじの代金の2倍支払われる、というものがあったらどうでしょう?
当たってもそれほどうれしくないけど、外れると、すごく悔しいでしょう。
実際には、経費分を引かないといけないので、2倍ではなく、例えば1.8倍となりますので、もっと悔しいでしょう。


保険も同じで、保険金を受け取る可能性が高いものは、保険料に対する保険金の割合が小さい。
そうすると、その保険金を受け取れる状態にならないと、損をした気になる。

一方で、定期保険のようなものは、保険料が安いし、若い時は死ぬ可能性は極めて小さいので、保険料を回収する可能性はほぼゼロと考えてよい。
でも、死んだ時に受け取る額は、宝くじとまでは行かないまでも、かなりの高い割合になる。
こう考えれば、保険会社が儲けると言っても、まだ我慢ができるはず。
さらに、そのお金で、残された家族の生活が保障されるなら、なおのこと。

でも、定期保険は人気がない。
それは、こういう想像力が乏しいことと、営業する側がそれを伝えないこと。
宝くじと違って、買った人が受け取れないから。
「あなたが死んだら...」なんてこと、なかなか言えないですからね。

一方で、保険で儲けるという感じで、今まで営業してきたために、保険は儲けるためにあると思っている人も多々いますから。
医療保険で、万が一入院などをした時に、儲けてやるって言っている人もいますからね。


さて、週刊現代に戻って。
週刊誌の保険特集は、保険会社がつぶれるかどうかのネタが多くて、最近は健全性が高まったため、あまり記事になっていませんでしたが、ネガティブではあるものの、こういう保険商品の中の話がなされるのは、よいことだと思います。
書いてある内容は、微妙なところもあるけど、大筋間違ってないですし。