週刊現代の中吊り広告にがん保険のことが書かれていたので、気になって読みました。
書いてある内容は、目新しいものではないのですが、そんなに深く考えずに保険に入っている人には、効果のある記事だったかなって思います。
がん保険に限らず、保険はある程度症状が重くならないと、保険金が下りない仕組みなんですよね。
じゃないと、細かい請求が増えて事務負担は増えるし、その請求の増えるリスクを保険料に反映させないといけなくなるから。
高くてもいいなら、それでもいいのですが、高い保険料を払って小さな給付を受けても意味ないでしょう。
作る側の気持ちになれば、すぐにわかることなのですが、そんな気持ちになることはないですよね。
作る人の気持ちではこうなのですが、売る人の気持ちはまた違うんですよね。
テレビCMでは、時間がないから、キーワードだけ伝えるのも仕方がないかなって思うけど、パンフレットとかで、不安をあおる数字だけ並べるってことがあって、見ていて、危ないって思います。
作る人の気持ちと売る人の気持ちがすれ違っているなって感じるのがこのときです。
ま、こういうのは別に保険に限らないのでしょうけど。
どういうときに保険金が下りて、どういうときに保険金が下りないかを理解して保険に入るのであれば、入っている人も、正しく使えるわけだし、保険金が下りなかったと言って文句は出ないと思うんですが(わかっていて、クレームだけするという人もいるけどね)。
不安をあおって、それに100%応える保険だと誤解されるような売り方をするから、こういう記事になるんじゃないかと思っています。
そういう意味で、本当に正しい情報を元に、包み隠さずに営業をすることが、最終的にはすべての人がハッピーになるんじゃないかな。
数値目標で経営している会社では、その方向転換は難しいんでしょうけど。