特に、能力主義を掲げている会社では。
ただ、それって本当にいいことなのかな?と疑問に思うことはあります。
実務の仕事をするのが好きで、それを突き詰めていくタイプの人は、端から見ていると優秀で、出世させたいと思うようですが、管理職になると、自分で作業できなくなり、人を動かすのにも興味がなく、本人も周りも不幸になります。
仮にうまく管理できるとしても、その場合は、さらに上の立場になって、より、作業から離れていって、本人の望む状態からかけ離れていきます。
それが続けば、結局、本人の不満になるし、いつかは、その立場に見合った仕事ができなくなり、評価が下がっていく結果になります。
最後の下りは、この本にも紹介されていました
- 申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。/大和書房
- ¥1,728
- Amazon.co.jp
逆に、実務はテンでダメだけど、管理職に向いている人もいます。
この場合、実務レベルがこなせない時点で、上に上がることが出来ず、ダメ社員として、社会人を終えてしまうこともあります。
(実は、実務を知らなくても、ある程度人を動かすことはできます)
その人が何に向いているのかは、だれもわからないのですが、本人のやりたいことをまずはやらせてみる、というのがいいのかなと思います。
本人のやりたいことでダメなら、本人はあきらめがつくし、うまくいくなら、本人も周りもハッピー。
実務家でも管理職でも、ベースの給料を同じレベルにしてやれば、職員の不満も起きないでしょうし、うまくいくのではないかと思うんですが、どうなんでしょうか?