東京都知事選挙が話題になっていますが、なぜ1つだけしか論点を挙げないのだろう?と疑問に思います。
街頭インタビューなどで、いくつか論点を挙げて、そのうちから1つだけ重要だと思うものを選ぶということをやっているのを見たりもしますが、その論点のどれもが大事だと思うので、1つに絞る必要性を感じません。
それらをバランスよく取り入れた政策を論じられる人を選ぶべきだと思うのですが、マスコミがこういうことをするから、候補者もそれに合わせた政策を訴え、市民もそんなもんかと1つの論点で投票してしまう。
別に、その人ひとりで都を運営するわけではなく、その意思を伝えて、それを受けた公務員が実行するわけで、1つに絞る必要性は全くなし。
こういうアンケートを取るマスコミを見ると、本当に残念な気持ちになりますね。
ところで、東京都知事選挙で「脱原発」って何なんでしょう?
原発をどうするかは、国の政策のはずです。
東京都で脱原発を訴えるということは、原発で発電された電気は使わないということでしょう。
でも、東京が独自に発電して、自分たちの電気を賄えないと、この政策は意味をなさないはず。
だって、もし東京の外から電気を購入したら、その分、他の地域の原発の割合が増えることになるわけだから。
それって、日本全体から見たら、脱原発とはならない。
つまり、東京の自己満足でしかない。
こういうのをもう少し突っ込んでもらいたい。