ゴールは何か? | えらっきーの日記

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日常の出来事を日記のように書いていきます。

ビジネスをやる上で、ゴールを定めることは、大事だと思う。

例えば、旅客を少しでも早く目的地に届けることを鉄道会社が目標に定めたら、そのために車両の改造を行い、同時に、安全をいかに確保するかも検討して、その目標を達成するためにすべきことを進めていく。
この場合、車両の改造は目的ではなく、手段であることは明らかである。


保険会社のゴールはなんだろう?
経済的なリスクを軽減することであろう。
経済的なリスクをすべて軽減することは、難しいので、その中でさらにブレイクダウンしたゴールを定めるのが普通で、例えば、「親を失って、経済的に不幸になる子供をなくしたい」というのは一つのゴールとして考えられる。

そうすると、
・子供のいる世帯の親に保険を買ってもらう
・保険金額は少なくとも子供が成人するまで困らない程度にする
・親が経済的に豊かでない場合は、安い保険料で大きな保障が提供できるような工夫をする
・親が亡くなった時に、極力すべてのケースで保険金が支払われるようにする
・親が亡くなった時を早く把握して、早く保険金を届けられるようにする
などの手段が見えてくるはず。

保険会社を見ていると、このゴールとその手段について、認識を誤っているのではないかと思うことがある。
保険金を届けるのが使命です、と言っている人がいたけど、それって手段のはず。
もしこれが使命だというなら、保険に加入していない人にも保険金を支払うという制度を構築しないといけない。
そんなのは、無理なので、やはり手段と考えるべきでしょう

ここ数年、保険会社のトップの人がこういう発言をしているのを何度か耳にしているので、これをどうにかしたいです。
来年の目標は、目標と手段の違いを各社の経営陣に理解してもらうことかなあ
途方もない目標で、いい手段は見当たらないけど。。